2007年03月31日

ミニプラ「獣拳合体ゲキトージャ」修行その1

 本日紹介するのはこちらのアイテム。

ミニプラゲキレンジャーロボシリーズ
獣拳合体ゲキトージャ

全3種 300円

 毎年毎年、「DX殺し」とでも言うべきミニプラのクオリティには驚かされるのですが、今回もえらい事になってます。

 まずは、3体のゲキビーストをご紹介。

1:ゲキタイガー
 ゲキレッドが激気を高めることで出現するゲキビースト。
 ゲキトージャの上半身〜膝までを占めることもあり、可動箇所が多すぎて書ききれません。
 ただし、口を開けるとまだ見えてはいけないものが見えてしまうので注意。

 その気になれば、人も獣も超えた萌えポーズも可能。


2:ゲキチーター
 ゲキイエローが激気を高めることで出現するゲキビースト。
 頭部・首の付け根・前足(付け根・膝)・後足(膝のみ)・尻尾が可動。

 一応口も開閉しますが、歯のモールドが無いので少々迫力に欠けます。
 それにしてもコイツは、なんでこんなしょんぼりフェイスなんでしょうか。


3:ゲキジャガー
 ゲキブルーが激気を高めることで出現するゲキビースト。
 頭部以外はゲキチーターに準じた可動をします。

 バイザーは可動なので、ゴルゴ13(株式会社リイド社 )っぽい素顔も拝見できます。
 口も開閉しますが、ゲキチーターと一緒で歯のモールドがないので、はなしになりません。
 それにしても、コイツを一目見て「ジャガーだ!」と即答したジャンってやっぱりただもんじゃねえ。


 スクラッチ社出社の様子?


 というわけで、まず今回は3体のゲキビーストを紹介しました。

 それにしても、毎年ミニプラを組んで地味に感動するのは、「シールの精度の高さ」
 計算されつくしたデザインと、印刷・カットの精度の高さで、パーツのあらゆるモールドにぴったりフィット! 多い日も安心!
「わが国の印刷技術はァァァッ!  世界一イイイィィィッ!!」
 って感じですよマジで。
 実際海外のコミックファンも、日本で刊行されたアメコミを見て、その紙質と印刷の良さに驚くと言いますし。

 いやホント、こうしてバラで見るだけでもクオリティ高いです、はい。
 さて、次回はいよいよ「獣拳合体」
 ワキワキしながらお待ちください。

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2007年03月30日

リンク先増量中

 サイドバーのお店関係のリンクを増量しました。
 特にYahoo!関連サービスのリンクが増えてますので、興味のある方は是非ご利用ください。

 まあ、あまり無節操にリンク先増やすのも、サイドバーが長くなりすぎたりとか弊害もあるのですが、このサイトのコンセプトに「秋葉原を歩くように見て回れるサイト」というのがありますので、しばらくはこのまま行きます。

 本来SEO的なことを考えれば、ジャンルを細分化してそれぞれに特化したブログを複数運営した方がいいのかもしれませんが、あえて私的には、秋葉原や大阪日本橋のような「カオス感」を前面に打ち出していきたいわけです。

 というのも、例えば食玩の記事目当てでいらした方が、売れ筋DVDの情報に目を留めて、そのままお店に見に行ける。その上で複数のお店を比較して、納得したところから買うことが出来る。
 そういういわゆる「シナジー効果」によって、皆様の満足度を高めていきたいと思ってます。

 まあぶっちゃけアフィリエイトがらみのリンクなので、売り上げが立てばそれに越したことは無いのですが、それよりも皆様にとって使い勝手のいいサイトに育てていきたいな、と思っております。

 あ、もちろん個人サイト様のリンクも大歓迎ですので、相互リンク等のお問い合わせ等はお気軽にコメントで下さい。

 っていうか、まずはさっさとミニプラゲキトージャUPしろって話ですけどね。すいません、今コツコツ準備してます。

 そんなわけで、新年度もよろしくお願いします。



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2007年03月29日

ミニプラ「ゲキトージャ」準備中

 遅ればせながら、ミニプラゲキトージャのレビュー準備中です。
 今必死こいて撮影にいそしんでるところです。

 とはいえ、レビューとしてはかなり後発になりますし、よそ様と同じことやっても意味が無いので、なんとか面白く出来ないかと色々考えてます。

 今週末をめどに、準備が出来次第数回に分けてレビューしていく予定ですので、もうちょっとだけお待ちください。




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2007年03月28日

♪くる〜きっとくる〜

 「はてなリング」に登録してみました。

 まあ、ちょっとでもうちのアクセスの足しになったり、また同好の志のアクセスの助けになったり出来ればいいかな、と思いまして。

 とりあえず特撮系とコミック系のリングバナーをいくつかサイドバーに置いてありますので、是非使ってみてください。
 今後もうちの記事の内容や、はてなリングの状況に応じて、徐々に増やしていくつもりです。

 そんなわけで、はてなさんともども、今後ともよろしくです。



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2007年03月27日

仮面ライダー電王
第9話「俺の強さにお前が泣いた」

 さてさて、新展開の電王9話、早速いってみましょ。


 いきなりの新コーナー
「これまでの仮面ライダー電王は…」
 今までの名シーンと名台詞で、ダイジェスト風におさらい。
 こういうコーナーが出来るってことは、最近見始めた視聴者が増えてきてるってことでしょうかね。
 確かに電王は過去のライダーと比較しても設定が特殊ですし、一度おいてかれると着いていくのが大変ですからね。
 視聴者の立場に立った、実に親切な計らいだと思います。
 節目節目で入れてくれると嬉しいですよね。

 さて、おさらいが済んだところで本編スタート。
 夜中に一人修行に打ち込む空手家一人。
 気合が入ってるのは分かりますが、あまり大声出すと近所迷惑です。
 案の定、怒った近所の人……でなく、異形の影が空手家に襲い掛かり……

 自転車で夜道を走る、我らが良太郎。
 その眼前を、何者かに吹っ飛ばされた空手家が横切る!
 思いっきりすっ転んだ良太郎が見たものは、イマジンに憑依された謎の青年。
 演じているのは「ウルトラマンメビウス」でお馴染みの、内野謙太さん。

 余談ですが、私の地元ではメビウスを4ヶ月遅れで日曜朝6:15から放送してまして。(ちなみにこの週は「オーシャンの勇魚」)
 ですので日曜の朝はウルトラ、戦隊、ライダーが集結する蝶・スーパーヒーロータイムなわけなんですが、加えて今週は「スーパーテッペイタイム」とでも言うべき状況になっております。地元のちびっ子達が混乱してないかちょっと心配。まあ、それはともかく。

 倒れた良太郎の自転車を起こしてくれる、親切な謎の青年……ですが、ハンドルすっぽ抜けちゃいました。
 これ、画面だといかにも簡単に取れたように見えますけど、良く見るとブレーキのワイヤーとかもちぎれちゃってます。
 片手でちょっと引っ張っただけでこれですから、その腕力は相当なものと予想されます。

 そんな面白そうな相手を放っておくはずも無く、M良太郎が「俺、参上」
 さっそくバトルを吹っ掛けるM良太郎を相手にせず、自転車のハンドルを帰す謎の青年。
「ちゃんと付けておいて方がええ」
「お、おう」
 モモが素直に頭を下げてるのが笑えます。
 とはいえ、モモは別にミニコントをやりに出てきたわけではありません。 謎の青年に思いっきりノリツッコミパンチを繰り出しますが、なんとその青年は片手で受け止めてしまいます。

「強さにもランクがあってなぁ。
 俺の強さは、泣けるでぇ」


 青年はM良太郎を片手で投げ飛ばし、涙拭く懐紙を置いて去っていきました。

「こんなもんで泣けるかぁ!」
「……痛いよ〜」
「泣くな!!」


 この脳内コントにまた爆笑。どうも最近、モモタロスのコント要員化が著しいような気がします。

 一方謎の青年は、街灯相手に張り手の練習。
 勢いあまって倒れかけた街灯を、慌てて支える青年。
「またやってもぉた」
 つぶやく青年の体から、一瞬浮かぶイマジンの姿。
 どうも今までのイマジンとは、一味も二味も違うようで……

 OP明けるとデンライナー。
 いいようにやられて帰って来たモモタロスをからかうウラタロス。その魚釣りゲームみたいな竿とルアーはお手製ですか。

 ナオミ嬢の案内と共に、デンライナーはトンネルへ。
 暗くなった車内の片隅に、突如現れるオーナー。
「時間の中にもこういう狭間があるんですよ」

 暗くなった隙にモモのコーヒーを飲んじゃうウラ。口の周りにはベットリ赤いクリームが。もはや子供の悪戯です。
 なんか回を重ねるごとに、モモとウラの喧嘩が微笑ましくなってるような気がします。
 にしてもモモ、「この口が飲んだのか! 出せよ!って、ホントに出してもいいのか?

 オーナーのオーダーがチャーハンからプリンに! でも旗のルールは一緒。
 食べてるものは可愛いですが、言ってることは大真面目。
 早速、前回良太郎が過去から物を持ち出したことに釘を刺してます。
 
「一旦時の運行が変わったら、
 その衝撃はとてつもなく大きい」


 このオーナーの言葉に曇るハナの表情、これ大事な伏線ですね。

 トンネルを抜けた途端、ウラタロスに飛び掛ったモモタロスはハナ姐さんの裏拳一発でノックダウン。やっぱりハナ姐さん最強です。
 時の運行を守るために必死なハナ姐さんですが、必死すぎて良太郎も少し引いてます。

「ここイマジン臭いし!」
 倒れたモモタロスを踏んづけて出て行くハナ姐さん。なぜそこまでイマジン嫌いなのか、良太郎ならずとも気になるところ。
 それにしてもかわいそうなのはモモタロス。今回は特に悪いこともしてないのに、まさに踏んだり蹴ったりですよ。

 そして舞台はミルクディッパー。愛理姉さんは今日もお美しい。
 店を訪ねたハナと良太郎に、ブレンドコーヒーとゴマジュース。
「今朝半分残したでしょ〜!
 ちゃんと飲む!」
 怒った顔もお美しい。

 そんな愛理姉さんの愛情を羨ましがるハナ姐さん。
「そういえば、ハナさんの家族って……」
 答えは聞けませんでしたが、多分いないんでしょうねぇ。
 っていうかスーパーカウンセラー空気読め。

 さらにそこへ、もう一人の空気読まない男、尾崎も登場。
 早速ハナ姐さんをチェックするのは流石です。
「あれ? どっかで会ったような……」
 はい、実は一度会ってます

 で、事件について聞こうとする良太郎を一切無視して、自分から事件の話を始める尾崎。
 ご丁寧に関係者のリストまで大盤振る舞い。
 まあ良太郎的には結果オーライなんですけど、ジャーナリストなんだから守秘義務は守れと。取材で知りえた個人情報を他者に流した時点でアウトでしょ。
 これって、尾崎が女の子引っ掛ける時の常套手段なんでしょうね。
「今こんな事件追ってるんだよね」
「きゃ〜、すご〜い」
 ……みたいな。これで引っかかる女の子も相当アレだと思いますけど。とりあえず良い子のみんなは真似するな。

 空手の大会出場者が怪人に襲われる事件。
 その関係者リストの中に、あの青年――本条勝の名が。
 決勝戦で病に倒れ、引退した天才。
 今その姿は、とある空手道場にありました。

 勢い良く道場の扉を開け、そのまま外してしまう本条。
 道場破りに着た彼は、瞬く間に大勢の猛者たちを叩きのめしてしまいました。
 帰り際に外した戸をちゃんと直していくのが律儀です。

 そのころハナと良太郎も、本条を追って行動開始。
 次に襲われるであろう相手――かつて本条と決勝戦で闘うはずだった、菊池の元へ。
 菊池の道場の様子をうかがうと、その床にはイマジンの砂が!
 この中に契約者がいる? と驚いたところを見咎められ、問い詰められる二人。

 っていうか、この道場の人たち、性質悪すぎ。
 妙な事件で気が立ってるのはわかりますが、相手の事情も聞かず拳で解決したがるのは頭悪すぎだし、武道家としてもどうかと思います。
 なんか、昔の空手漫画の悪い空手家のイメージですよね。脚本の都合上、狙ってやってるんでしょうけど。
 
 で、後始末を部員に任せ、そそくさとその場を立ち去る菊池。
「もしかして……アイツがホントに……?」
 その足元からはイマジンの砂が……

 結局、部員達の相手をする羽目になった良太郎。
 果たしてどうなる……?

 CM明けると、部員達に取り囲まれてる良太郎。
「うちの名物、一人総がかりだ!」
 ……って、それ普通「袋叩き」って言いませんか?
 やっぱこいつら、マスター・シャーフーにでも精神面を鍛えてもらった方がいいです。

 良太郎はモモタロスを呼びますが……来ない?
「おれさんじょ〜〜〜!」
 一応叫んでみても、良太郎のまま。
 実はそのころ、デンライナーはトンネルの中。
 モモタロスはぐっすりお休み中。

・デンライナーがトンネル内にいる場合、
 契約イマジンを呼び出せない。


 まさかの弱点発覚ですね。今回は人間相手だからまだいいですけど、もしかすると今後とんでもないピンチを招くかもしれません。

 慌ててその場を逃げ出したものの、追い詰められた良太郎。
 つかみ掛かる部員を振り払おうとしたところ……なんとその部員を高いフェンスの上まで吹っ飛ばす!
 あまりのことに、当の良太郎もビックリ。
 まさに「奴等はビビル! 私もビビル!」
 ビビッた多数派の部員達は、少数派の良太郎に一斉に襲い掛かる!
 その窮地を救ったのは、やっぱり我らがハナ姐さん。
 見事な立ち回りで空手部員達を蹴散らして、良太郎を助け出しました。

 ……え〜と、どっちがヒーローでどっちがヒロインでしたっけ?
 それも大きな謎ですが、他にも謎がチラホラ。
 空手部員を吹っ飛ばした良太郎の力。単なる偶然か、電王として戦ううちに鍛えられた結果か、それとも……?
 また、ハナの「私は……どこの時間の人間でもない」という言葉の意味は? そして、ハナがイマジンと闘う理由とは?

 結局そこへ本条が通りかかったもんだから、その答えはまたお預け。
 本条を止めるべくベルトを構える良太郎。
 電王の強さに興味を示す本条。
 そして、デンライナーはトンネルを抜けて、やっとのことで「俺、参上!」

「どうだ、最高にカッコイイタイミングだろ」

 いままでグースカ寝てたやつの台詞じゃありません。
 ハナ姐さんでなくとも「どこが」と突っ込みたくなるタイミングです。

 本条の掌打を裁き、逆に本条を吹っ飛ばすモモ。
 本条はくるりと空中回転して、ベンチの上に華麗に着地……とはいかずベンチを粉砕。
 「なんで壊れたんや」と慌ててベンチを直そうとする本条に爆笑。本当、イマジンの癖に物を大事にするヤツです。

「このままやりあうか変身するか、
 選ばせてやるぜ」

「昨日でお前自身の強さは見切った。
 変身してもらおか?」


 本条の体から抜けて実体化する熊型イマジン――キンタロス

「派手な格好しやがって! 変身!」

「俺、参上!!」

 ソードフォームに変身しキンタロスに挑むモモタロス。
 ですが、キンタロスの強さに押され気味。

 一方その頃、菊池部長の目の前で、また一人の犠牲者が。
 襲ったのは、菊池と契約したライノイマジン。

「もうすぐお前より強い人間はいなくなる」

 おそらく菊池の望みは、「(納得行く形で)空手の日本一になりたい」というところでしょうけど、ライノイマジンは菊池以外の選手を排除することでかなえようとしているわけですね。

 で、モモタロスvsキンタロス。
 デンガッシャーで切りつけるモモタロスですが、キンタロスも斧でこれに反撃。そのパワーでモモを圧倒します。

「へっ、やるなぁ。
 けど泣くほどじゃねえなぁ
 いくぜ!!」


 ダッシュで突っ込んだモモタロスは、キンタロスの斧をジャンプでかわして橋の上へ。

「必殺! 俺の必殺技
 パート3!」


 キンタロスめがけて跳ぶ剣先!
 だがキンタロスも、モモめがけて斧を投げつけ、なんと相打ち!
 その衝撃で、良太郎からデンライナーにはじき出されるモモタロス。

「あれ、これってちょっとやばくない?」
「やばいと思います!」

 ウラとナオミ嬢が真面目に心配するほど、モモのダメージはかなり深刻。
 当然良太郎も無事では済まず、プラットフォームのまま身動きできません。
 良太郎をかばうハナ姐さん。良太郎に迫るキンタロス。

「俺の強さで女を泣かす気はない。どいとき」
「そういうわけには行かないの!
 あんた達イマジンなんかに、電王は殺させない!
 絶対!!」
「あん?」

 この辺のキンタロスのリアクションから察するに、キンタロスには初めから殺す気はなさそうです。
 ただ単に、強いやつと戦いたいだけっぽいですけどね。

 多分本条の望みも菊池と同じで、「(菊池と決着をつけて)日本一になりたい」ってとこだと思うんですよ。
 そのためにあくまで「空手の練習」をしていただけで。

 とはいえ良太郎たちはその辺の事情を知るはずも無く。
 立ち上がった良太郎は、ウラタロスを呼んでロッドフォームへ変身!

「ふぅ、あんまりピンチ過ぎるときは
 呼んで欲しくないんだよね。
 ま、しょうがないか」


「まだ入っっとったんかい」

「せっかくだし、
 お前、僕に釣られてみる?


 キンタロスvsウラタロスのバトル開始! と思いきや。
 その場にフラフラと苦しげに倒れた本条に、ライノイマジンが襲い掛かる!
 だがそのとき、何とキンタロスは身を挺してライノイマジンから本条をかばう!
 イマジン同士の思わぬ対立に、困惑するハナとウラタロス。
 良太郎の指示で助けに入ったウラタロスを前に、ライノイマジンは川へ逃走。
 ウラタロスはイスルギを呼び出して追いますが、結局逃げられてしまいました。

「逃げた魚は深追い禁止、だね」

 でも、もうちょっとやる気出しても、ばちは当たらないと思いますけど。

 変身を解いて、その場に崩れ落ちる良太郎。
 駆け寄ったハナの目に映ったのは、本条を背負って静かに立ち去るキンタロスの後姿だった……次回に続く!


 はい、というわけでキンタロス登場の第9話でした。
 とにかく今回は、キンタロスのキャラが立ちまくってましたね。
 ついつい物を壊しちゃって慌てる姿が、面白すぎて憎めません。
 基本的にモモやウラより善人かつ常識人だし。

 それに、キンタロスに憑依された本条を演じる内野さんの芝居が素晴らしい! メビウスのテッペイとは打って変わって、見事にキンタロスのキャラクターを表現しきっています。
 ほんと、ゲストにしとくにゃもったいないくらいですよ。

 そして次回は、ハナ姐さんの秘密が明かされるほか、ついにアックスフォーム&レッコウ登場!

 次回、第10話「ハナに嵐の特異点」

 デンライナーに乗り遅れるな!

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2007年03月26日

獣拳戦隊ゲキレンジャー
修行その6「ジュワーン!って、何?」

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 さて、今回はレツの主役回。
 散々言われた影の薄さを払拭できるか?

 臨獣殿にてカデムの死を悼む五毒拳の面々……と思いきや、一人全く悼んでないヤツがいます。
 カデムを散々馬鹿にして、メレ様にたしなめられる臨獣ゲッコー拳モリヤ。果たして自慢の秘伝臨技は、「真毒」か否か。

 OP明けてスクラッチ。
 日曜の朝からいきなりロボタフを押し倒しているジャン。
 どうやらロボタフ相手の修行にも慣れて来たようです。
 絵的に、修行その1冒頭の対パンダ戦を思い出しますね。

 そこへキッツイ香水をつけた怪しいフランスかぶれの男、「ピエール藤代」登場。
 やはり自称文化人と野生児では、まともに会話が成立しませんね。
 なにしろジャンは、「芸術」「感動」という言葉の意味すらまだ知りません。
 「感動とは何か」と問われて「漢堂ジャン」のネームプレートを出すとか、こういう細かいネタは割と好き。

 それにしても、この藤代にせよ、マジシャンのムッシュ・ピエールにせよ、こういうインチキフランス人のキャラ造型って、やっぱ原点は「おそ松くん」のイヤミですよね。世代を超えて完全にイメージが刷り込まれてしまっているように思います。やはり赤塚先生は偉大です。

 で、そのピエールが尋ねてきた「深見先生」=レツは、屋上でお絵かき中。

「パッション、ハーモニー、驚き、感銘」

 とか言いながら描いていますが、絵の内容は周りの風景とも言葉の内容とも合致してないように思います。
 となるとわざわざ屋上で描いているのは、むしろ換気の問題とか、屋内を絵の具や油で汚さないためなのかもしれません。
 私は絵については素人なので、なんとも形容しがたいのですが、こういうのをシュールレアリズムって言うんですかね。

 期待の若手アーティストだったレツの作品を買い付けに来たピエールですが、レツは頑として譲りません。

「まだ……足りないんだ」

 なんて言ってると、ジャンが例によってゾワゾワをキャッチ。
 完全に臨獣殿レーダーと化してます。

 オフィスビルの壁面に立ち、中の人々を脅かして喜ぶモリヤ。
 駆けつけたゲキレンジャーと、早速バトル開始です。

「たぎれ、獣の力!
 ビースト・オン!!」

「燃えたつ激気は正義の証!
 獣拳戦隊ゲキレンジャー!!」


 ……とカッコよく決めたは良いものの、重力を無視して壁に立つモリヤに、ジャンもランも手が出せません。

「これぞ臨獣ゲッコー拳臨技『微毛脚』!」

 ヤモリがどんな壁でも登れるように、モリヤの足には臨気が細かい毛のようになって覆っているのです。ちょっと「波紋」っぽいですね。
 これが単に「足からびっしり毛が生えてる」とかだったら、「技」とは言えませんからね。

「このすんばらしい技にかなうヤツなど
 いないってことですよ!」


 人を馬鹿にしたモリヤの台詞に、「ファンタスティック・テクニック」のレツが黙ってるはずがありません。

「素晴らしい技? かなうヤツなどいない?
 言ってくれるね!」


 壁に飛びつきモリヤに挑むレツですが、流石にモリヤのようには動けません。

重力に縛られて、馬鹿の世界から出られないやつ!」

 さりげなくガンダムの宣伝までしてくるあたり流石です。いや、流石なのはバンダイか。

 ゲキトンファーを上手く使ってモリヤの足にしがみつくレツ。
 そのまま地上に引きずり込めば話は簡単ですが、あえて相手の世界で勝負するのがレツのスタイル。
 しかし一歩及ばずレツは地面に叩き落され、モリヤに逃げられてしまいました。

 スクラッチに戻り、描きかけの絵を前に悩むレツ。

「信条、主義、スタイル……」

 答えを見出せないレツたちに、シャーフーが命じた今回の修行はビルの窓拭き。
 思ったんですけど、もしかしてスクラッチ社って、普通なら外部に委託するような労働を、「修行」と称して全部ゲキレンジャーに任せてないか?
 まさかこんなところで、地道なコストダウンがはかられていようとは。

「スタイル、ハーモニー、バランス……!」

 ロープを頼りに社屋の壁面を駆けるレツ。
 ただ闘いに勝つだけじゃなく、もっと高いところを見据えての修行です。
 ……が、まず窓を拭け
 あと、壁の足跡も後でちゃんと消してください。

 その頃臨獣殿では、言い争うモリヤとソリサを前に、理央の口から重要ワードが。

「ゲキブルー。激獣ジャガー拳使い。
 ……アイツの弟か」

 理央とレツに因縁フラグが立ったところでCM。

 CM明けるや否や、札束を積んでレツに迫るピエール。
 ですがやっぱりレツは絵を譲りません。
 描きかけの絵には、まだ「感動」が足りないのです。

「感動が無ければ、芸術も獣拳も、
 存在すべき理由が無いんじゃないかって、
 僕は思うんだ」


 ここでレツの回想が入るわけですが、今度はシャーフーの口から重要な台詞が。

兄の復讐のために激獣拳を学ぶのであれば、
 わしはおぬしを受け入れることはできんぞい」

 先の理央の台詞とあわせて考えると、レツの兄は理央と闘って死んだということか?
 後の重要な伏線になりそうですので、忘れないでおきましょう。

 ですが、レツが拳の道を志したのは復讐のためではなく、兄が愛した激獣拳の感動を求めて。
 こうして「技が彩る大輪の華」を咲かすべく、レツはシャーフーの弟子となったのでした。

 レツの話を聴いてもジャンは「感動」にはピンと来ませんが、ゾワゾワには敏感。
 モリヤとの再戦を前に意気込みを見せるレツは、公園のオブジェで見事なアクロバットを披露。
 でもそれだと、格闘というよりカレイドステージな気がします。

 セットの都合で律儀にも前と同じビルの壁面に現れたモリヤ。
 そのモリヤを見下ろすように、屋上から現れるゲキブルー。
 見下ろされてムカつくモリヤの攻撃を、今度は綺麗にかわします。
 流石に、一人窓も拭かずに壁面を駆け回っていただけのことはあります。まさにランの言う通り「修行の賜物」。

「重力に縛られている限り、
 この俺に勝てはしませんよ!」
「ふん! 決め付けと言う重力に縛られているのは、
 お前の方だ!」


 ゲキブルーは華麗な身のこなしで、重力をものともせず壁面を跳びまわり、モリヤを翻弄!
 我らが宮内タカユキさんの歌が熱すぎます!

 「簡単でしょう?」と言いながら2インチの筆をキャンバスに滑らせて瞬く間に空と海を描くかのようなレツの技に、ジャンも超ニキニキ。
 ランは「まさに、ファンタスティック・テクニック……」とウットリ。
 挙句の果てに、メレ様までもが心奪われてしまいます。
 慌てて理央のことを思い出すメレ様がまた可愛いですね。

「勝つから感動するんじゃない!
 感動を与えられるから勝つんだ!!」


 怒涛の連続攻撃とトドメのキックで、ゲキブルーは見事にモリヤを地面に叩きつける!
 レツの勝ちっぷりに胸の辺りが「ジュワーン!」ってなったジャン。これもまた、ジャンが初めて覚える感情。

「それが感動さ、ジャン」

 ようやく今回のサブタイトルの意味が分かりました。
 言われてみれば、確かに「ジュワーン!」って感じだわ。
 やっぱジャン語ってすげえ。

 怒り狂って立ち上がるモリヤですが、もはやレツの敵ではありません。
 ゲキトンファーの華麗な一撃で、見事モリヤを撃破!

「I made it !」

 完全にキレたモリヤは、ついに邪身豪天変で巨大化!
 「たのちい、たのちい」とか口調も変わって、完全に別の世界にイッちゃってます。

「ゲキワザ! 獣拳合体!!」

「ゲキトージャ!
 バーニングアップ!!」


 おなじみバエの実況で送る巨大戦。
 逃げに徹してゲキトージャの攻撃をかわしていたモリヤですが、ここでついに秘伝臨技が炸裂!
 切り離された右腕が、ゲキトージャの視界を奪う!

「これぞ俺の秘伝臨技、『速生腕』!!
 まさに奥の手」


 誰が上手いこと言えと。
 っていうか、カデムの「長城鞭」しかり、モリヤの「速生腕」しかり、五毒拳の秘伝臨技って「技」というより「体質」のような気がするんですが。
 とりあえず、「真毒」じゃなくて期待はずれなメレ様のぶすくれっぷりに萌え。

 視界を奪った隙に背後から奇襲をかけるモリヤですが、レツはその気配を読んで見事反撃!

「センスゼロ! むしろマイナス!!」

 投げ捨てたモリヤの腕を、ちゃんとジャガーの方で踏んでいるのが細かいですね。

「ゲキトージャ、ゲキワザ!
 大頑頑拳!!」


 回転するゲキトージャの両腕が、見事に大輪の華を咲かせ、モリヤを粉砕!!

獣拳は、正義の拳!
 正しき者は
必ず勝つ!!


「ゲキトージャ、WIN!!」

 闘い終わってスクラッチ。
 キャンバスの真ん中に大輪の華。
 レツの絵も無事に完成いたしました。
 素人の私にはさっぱり分かりませんが、見る人が見れば感動する絵……なんですよね、これ。

 そこへまたまたピエール登場。「トレビア〜ン」とレツに迫ります。
 ほんと、このウザさ加減がたまりません。
 いいキャラしてますピエール藤代。

「これも修行じゃ、レツ」 チーン。

 ……って、鳴らすものが違いますよマスターシャーフー!

 ED解説はゲキトンファー。
 使いこなせば背中も掻ける……っておい!


 というわけで、やっとレツに光が当たった修行その6。
 これでもう空気とか言わせません。
 さりげなく因縁めいた伏線も張られて、今後の展開も気になりますね。

 次回は再び真咲室長のアクションが!
 ってか、今度は「スリラー」ですか!?

 次回、修行その7「シュバシュバ踊ろう!」

 高みを目指して、
 学び、変われ!!


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