2007年07月14日

仮面ライダー電王
第21話「ケンカのリュウ儀」

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「侑斗くんが変身したのは『ゼロノス』

 オーナー曰く、デンライナーにおける電王のような存在。
 しかし、何故侑斗が、というのはやはり謎。

 っていうか、あんたら顔近すぎ!
 オーナーとハナ姐さんと良太郎って、どんだけ濃いトライアングルなんだよ!

 とにかくオーナーが言うように、現在はっきりしているのは、

・2007年から消えた「桜井さん」は、過去のいくつかの時間に存在。
・現在にはイマジンと契約しゼロノスの力を持つ「侑斗」が存在。


 ってか、オーナー何故踊る!?
 しかもリュウタと息ピッタリだし!

 侑斗は侑斗で、デネブにカードで負けてプロレスで仕返しして大はしゃぎって、子どもか!
 こいつ、精神年齢はリュウタといい勝負ですね。
 そんな侑斗にキッチリ付き合うデネブいい人過ぎ。

 「侑斗」は十数年前の若い「桜井さん」ではないか、というオーナーの推測を、認めたくない良太郎。
 確かに侑斗を自分の義兄とは認めたくないわなぁ。

「推測できることは何もありません」
「そのうち時間が明らかにしてくれることでしょう」


 要するに、最終クールまで黙って見てろってことですねオーナー。

 それはそうと、録画で見返してハッとしたのが、リュウタに預けたステッキを、オーナーが指パッチンで取り返すシーン。
 コミカルな演出やオーナーの見事なステッキ捌きで騙されそうになりましたけど、これって人を指パッチンで踊らせるリュウタと同質の力じゃ無いですか!?
 この直後、あのリュウタが脱力してひっくり返ってるし!
 やはりオーナーも普通の人間では無さそうです。

 良太郎とハナ姐さんに、「あせらないことです」と念を押すオーナー。
 ゼロライナーと共に消えた時間は、本当にハナ姐さんのいた時間なのか?
 そして、侑斗の名をつぶやくリュウタ。なにやら危険な予感がします。

 一方、問題のゼロライナーでは、車内をせっせと片付けるデネブと、相変わらず機嫌の悪い侑斗。
 前回の良太郎の言葉が、侑斗に棘のように突き刺さり……。

 ところで、OPラストのダンスの配置がちょっと変わってる?

 OP明け、侑斗が一人でデネブとケンカしながら(変な日本語だけど間違ってないよな?)歩いていると、突然倒れる路上販売のサラリーマン。

「僕は桜井侑斗。困った人を助けるのが趣味です」

 デネブが演じるこの侑斗って、やはりデネブの理想の侑斗なんだろうな、と思ったり。
 それを実際の侑斗に重ねてしまうのが問題なんですよねぇ。
 あれですね、好きな人やアイドルを必要以上に美化してしまうのと同じ心理ですね。現実はそんなに綺麗じゃないぞ。
 それにしても、デネブキャンディーはどこからでも出てくるなぁ。

 その頃デンライナーでは、リュウタが床に寝そべってお絵かき。
 楽しそうなリュウタとは裏腹に、ハナ姐さんの話は重いです。
 イマジンが過去を変えたことで、「無かったことにされた」ハナ姐さんの時間。
 しかし、消えたはずのゼロライナーが存在するということは、もしかするとハナ姐さんの時間も……?

 良太郎に余計な負担をかけまいと、気丈に笑顔で振舞うハナ姐さんが切ないです。
 いつものバイオレンスは微塵のかけらもありません。

 一方、勝手に人助けを買って出たデネブを置いて、一人立ち去る侑斗。
 デネブの「大丈夫だぁ」のイントネーションは、やはり大塚さんが狙ったんでしょうか。
 で、一人残され途方にくれるデネブの目の前に、虎の着ぐるみが。

 デンライナーでは、ナオミ嬢に風呂から追い出された3タロス。
 風呂あったのか!?
 文字通りのゴウカ列車ですね、デンライナー。

 それにしてもウラ。その腰に巻いたタオルに、今更一体何の意味が!?

 それとモモ、お風呂で泳ぎの練習って、やっぱり気にしてたのね。
 それはそうと、ウラの出汁ってどんな味だったんでしょう。
 ちなみに実際の「まる鍋(スッポン鍋)」は、土鍋をコークスでガンガンに熱して作りますので、お風呂の温度ぐらいじゃ本当の味は出てないと思います。

 とかなんとかやってるうちに、リュウタの絵を踏んづけて大喧嘩になるモモタロス。
 そこまではいつもの光景なのですが、ウラが見つけた一枚の絵がかなり危険。
 描かれていたのは、ゼロノスを倒すガンフォーム
 絵のタッチは微笑ましいのに、内容は微笑ましくねえ!

 良太郎とハナ姐さんがデンライナーから降りた先は、排水溝の蓋……っておい!
 別に扉の体裁じゃなくてもいいのね。

 リュウタが愛理姉さんをめぐって侑斗に嫉妬していることに、危機感を募らせる良太郎とハナ姐さん。
 今のところうまくやっているとは言え、リュウタが制御不能で危険な存在であることには代わりが無く。
 ストッパーになる愛理姉さんが、逆に暴走に引き金にもなりうるということで、できるだけ刺激しないようしたいのですが……。

 その頃、虎の着ぐるみを着て、「じゃぽーね製菓の七夕お菓子セット700円」の路上販売を手伝うデネブは、飛来したイマジンの気配にも気付かず……ってどんだけ鈍いんだよイマジンの癖に!

 で、七夕ということで、ミルクディッパーにも笹飾り。
 そして、短冊をめぐって激しいバトルを繰り広げる三浦と尾崎。
 三浦の短冊が「悪霊退散」、尾崎の短冊が「愛こそすべて」。
 他の短冊のほとんどは、愛理姉さん宛のラブレターと化しております。
 その愛理姉さんが七夕のロマンに思いを馳せていると、そこへ侑斗が現れて……。

 相方のデネブは、路上販売に悪戦苦闘。
 そんなデネブをほっといて、ベンチでごろ寝のリーマン。
 なんとリーマンの体調不良は只の二日酔い!
 どんだけ世の中嘗めてんだよこのリーマン。
 すると、そんなダメリーマンにイマジンが憑依!
 しかし完全に居眠りモードに入ったリーマンは、イマジンの存在にも気付かずに、言った台詞が「課長のバカヤロウ」。
 あちゃ〜、課長さんお気の毒様。
 このシーン、寝ているリーマンに合わせてイマジンも横になって浮いているのが、画面的に面白いですね。
 っていうか、気づけデネブ!

 一方、リュウタのお絵かきで足の踏み場もなくなってるデンライナー。
 「婚約者」について聞いてくるリュウタを、刺激しないように上手くはぐらかすウラ。こういう話術は流石です。
 キンも同じ質問をされるも、ウラのサインで立ったまま寝たふり。

「へっ! 『答えは聞いてない』じゃなかったのかよ!」

 誰が上手いこと言えと。
 それにしても、モモとウラ&キンでリュウタの態度違いすぎ。
 「カメちゃん」「クマちゃん」「モモタロス」ですからね。
 しかも声のトーンまで違うし。鈴村さんいい仕事しすぎ。

「モモタロちゃんは、動物じゃないですからね〜」

 なるほど! 確かにリュウタは動物好きですからねぇ……って、動物なら何でもいいんか!

 で、あんまりリュウタがしつこいもんだから、キンタロスがついにブチギレ。
 結婚の何たるかを切々と説いた挙句……

「そりゃあ、女が男に惚れるんは、強いからにきまっとる!」

 あ〜あ、やっちゃいましたよこの人は。
 リュウタのスイッチ入っちゃいました。
 完全に侑斗抹殺モードです。

 そんな危険が迫ってるとも知らない侑斗。
 愛理姉さんに「桜井侑斗」と名乗るも、やはり愛理姉さんは憶えておらず。
 「侑斗」が愛理姉さんに抱いている感情は、「桜井さん」と同じ気持ちなのか、それとも……?

 で、良太郎&ハナ姐さんと入れ違いに、不機嫌な顔で店を出て行く侑斗。
 その直後、良太郎にリュウタが憑依!
 変化する良太郎を必死にごまかすハナ姐さん、もはや完全に女房役ですね。
 ていうか、貴女の野菜ジュースはもっと具合悪くなりますから愛理姉さん!

 結局良太郎の体を奪ったリュウタは、ちゃっかりお姉ちゃんに抱きついてから出撃!
 リュウタロスダンサーズも登場したところでCM!

 CM明けのデンライナーでは、もはやバランスゲーム状態のモモとキン。
 お仕置きするのも男と女を語るのもいいけど、とりあえず片付けろ

 で、侑斗が労働中のデネブを連れて帰ろうと思った矢先。
 リーマンの足元にはイマジンの砂がザラザラ。
 っていうか、「オレの首かかってるからよろしく」って、お前が働けダメリーマン!
 働きたくても働けない人が大勢いるご時勢だってのに……ブツブツ。
 そんなわけで仕方なく、そのままデネブにリーマンを見張らせることに。
 ここで侑斗が言ってる「例のこと」っていうのは、やはり変身回数制限のことでしょうね。

「う〜ん、わからなかったなぁ……」

 デネブ……。
 あんなに一緒だったのに。

 で、そのデネブが気付かなかったトータスイマジンは、じゃぽーね製菓の車の中で課長さんを待ち伏せ。
 なんと二体に分離して課長さんを襲撃!
 それにしてもこの分離体、「ウサギとカメ」ならぬ「ウサギなカメ」ですね。

 その頃、一人歩いている侑斗を、リュウタロスダンサーズが取り囲む!
 そしてもちろんリュウタロス良太郎も登場!
 逃げる侑斗を追いながらガンフォームに変身!

「お前やっつけて強くなるよ。
 いいよね?
 答えは聞かない!!」


 容赦なくデンガッシャーを撃ちまくり、侑斗を追い詰めるリュウタ。
 ハナ姐さんが制止に入るも、聞く耳持つはずがありません。

 できることなら変身カードを消費したくない侑斗。
 しかし、侑斗をかばったハナ姐さんが、流れ弾を喰らって足を痛めてしまう!
 ……って、リュウタの弾喰らって足を痛めただけですか!?
 リュウタよ、お前より強い奴は侑斗ではない。ハナ姐さんだ。

 とにかく、このままでは埒が明かないので、やむなく侑斗もアルタイルフォームに変身!

「最初に言っとくぞ!
 俺はお前より確実に強い!!」


 リュウタの弾丸をゼロガッシャーで弾き返し、リュウタの銃を弾き飛ばす!
 しかしリュウタも踊るように体制を建て直し、飛ばされた銃を見事にキャッチ!
 交差する刃と弾丸。その結果は……?

 って、リュウタがシリアスやってるその一方、3タロスはデンライナーでバランスゲーム。

 「何か有ったらやばい事になるのは良太郎だぞ!」と、やっぱりモモは良太郎思い。
 けどさ、「耐えろカメ!」とか言ってる間に床の絵を片付けろ。

 その頃、侑斗のピンチに着ぐるみのまま疾走するデネブ。
 やっぱりコイツも侑斗思い。
 しかしその絵面はシュールすぎです。

 シュールといえば、寝ているところをイマジンにたたき起こされるという、リーマンのシチュエーションもかなりシュール。

 で、ゼロノスvs電王は、といいますと。
 「やっぱり僕のほうが強いよ」と、ノリノリで撃ちまくるリュウタ。
 しかし侑斗もリュウタの銃撃をかわしつつ、ボウガンモードで反撃!

 するとリュウタは指パッチンでマシンデンバードを召喚!
 踊るように跨ると、さながら騎兵隊の如く侑斗を追い詰める!

 しかし今度は、侑斗がマシンゼロホーンを駆り、コンクリート壁をぶち抜いて登場!

 2台のスーパーマシンがついに激突!
 果たして、勝つのはどっちだ!?
 っていいところで次回に続く!


 というわけで、平成ライダーではもはや恒例となりました、ライダーバトル勃発の21話。
 ガンフォームとアルタイルフォームのバトルアクションは、かなり見ごたえがありました。
 しかも、今回はバイクアクションでのバトルも有り!

 そう言えば、ライダーでCG無しのまともなバイクアクションを観たのはすごく久しぶりな気がするのですが、気のせいでしょうか?

 そして次回、バトルの決着が気になるところですが、ほったらかしのイマジンのことも忘れずに。

 次回、第22話「ハナせない未来」

 デンライナーに乗り遅れるな!

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posted by ジョン=ガラ at 23:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮 edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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