2007年07月15日

獣拳戦隊ゲキレンジャー
修行その20「ギチョギチョ!トライアングル対抗戦」

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 前回、理央に手痛い敗北を喫したゲキレンジャー。
 人質として連れ去られたシャーフーを救い出すには、究極の激気「過激気」の習得が必要。
 しかし、その方法は皆目見当もつかず。

 そんなゲキレンジャーをあざ笑うように、突如現れた謎の三人組!
 ゴリラ、ペンギン、ガゼルの姿をしたこの者達の正体は!?

 OP明け、変身して謎の三人に立ち向かうゲキレンジャー。
 しかし、レツはペンギンに技で。
 ランはゴリラに精神力で。
 そしてジャンもガゼルに体力で。
 それぞれ、最も得意の分野で簡単に打ち負かされるゲキレンジャー。

「独りよがり、小手先のテクニックだけのジャガー拳に」
「素直といえば聞こえはいいが、単に愚直なチーター拳」
「それに、丈夫で鈍感? それ以外は何にもナッシンなタイガー拳」


 今のゲキレンジャーを適確且つ辛辣に評価する謎の三人。
 真咲室長からの通信によれば、この三人はやはり拳聖!
 三人の新たな拳聖に駄目出しされ、「やはりシャーフーは死ぬ」とまで言われてしまったゲキレンジャー。

 そのころ当のシャーフーは、臨獣殿の牢の中。
 ステルス状態で命を狙うメレ様を、気配だけで察知できるあたりは流石です。

 ゲキレンジャーと共に、スクラッチにやってきた三人の拳聖。
 この三人こそ、心・技・体を最も極めた拳聖、
「マスター・トライアングル」!

 まず一人目は、

「華麗なる戦いの女神。
 シュープリーム・テクニック!
 激獣ペンギン拳『ミシェル・ペング』よ」


 スクラッチスウェーデン支社長のミシェル。
 役員会議とか面接とか、いったいどんな光景なんでしょうか。

 にしても、まさか本当に出てくると思わなかったなぁ、激獣ペンギン拳。
 確かに1話のイメージ映像には出てたけど。

 ちなみに名前の元ネタはミシェル・キング(現ミシェル・ヨーですね。
 声を演じているのは、「攻殻機動隊」などでお馴染みの田中敦子さん。
 クールで妖艶なキャラクターのイメージが強いだけに、今回のはっちゃけた演技はかなり新鮮。
 心なしか、ご本人もかなり楽しんでいるように聴こえます。

 そして二人目。

「私は荒ぶる賢人、
 レイジング・ハート。
 激獣ゴリラ拳のゴリー・イェン」


 とりあえず、某魔法少女のインテリジェント・デバイスとは特に関係ないと思います。
 ニューヨークで描いてる小説のジャンルが非常に気になるゴリー。
 まさかライトノベルではないでしょうが。
 しっかりサイン本を配るあたり、なかなか営業熱心です。

 名前の元ネタはドニー・イェンでしょうね。
 声を演じているのは大友龍三郎さん。
 戦隊シリーズだと「タイムレンジャー」「ドン・ドルネロ」の声を当てていらっしゃいます。

 そして三人目は、ロボタフを一撃で吹き飛ばす力の持ち主。

「俺はサバンナの遊撃手。
 アンダイイング・ボディ。
 激獣ガゼル拳の『ピョン・ピョウ』」


 ケニアの国立公園で密猟者を取り締まっているそうですが、間違って撃たれたりしないんでしょうか。

 名前の元ネタは、やはり「ユン・ピョウ」でしょうね。
 声を演じているのは、今更説明不要の人気声優草尾毅さん。
 戦隊だと「マジレンジャー」「スモーキー」が記憶に新しいでしょうか。
 あと、1時間後の「プリキュア5」でも「ココ」を演じていらっしゃいますね。

 いやはや、流石「マスター・トライアングル」。声優陣が豪華すぎ。

 それにしても、そろそろ拳聖の名前の元ネタを思い出すのが難しくなってきましたね。
 マニアックとまでは言いませんが、一つ上のステージに入った気がします。まさかこれが限界突破!?(違います)

 それはそうと、ミシェルかき氷食うの早っ!!

 ところで、心・技・体の割り当てがそれぞれゴリラ・ペンギン・ガゼルだったのはちょっと意外。
 公式サイト以外の前情報はあえて入れてなかったので、てっきりゴリラが体でガゼルが技、ペンギンが心だと思っていたのですが。

 でも考えてみれば、確かに思い当たる節はあります。

 例えばゴリラは、日本では「ウンコ投げて来るでかいサル」くらいのイメージしか持たれてないかも知れませんが、アメリカ等では「知性」と「強さ」を兼ね備えた動物として、かなり人気があります。
 「トランスフォーマー・ビーストウォーズ」において、主役のオプティマス・プライムコンボイ)がゴリラであることからも、そのことが分かります。

 それと、ガゼルが「体」なのもまあ納得。
 何しろ、あの幕ノ内一歩がヴォルグ・ザンギエフを倒し、A級トーナメントを制覇したときのフィニッシュ・ブローこそ、鍛え抜かれた下半身のバネで打ち込む「ガゼル・パンチ」ですから。

 え? ペンギンの「技」ですか?
 ……こっちが知りたいわ!
 
 なんて言ってるうちに、唐突にスクラッチの新製品「スーパー・ゲキクロー」を取り出すゴリー。やはり営業熱心です。スクラッチ的にもバンダイ的にも。
 「過激気」によってのみ作動するスーパー・ゲキクロー。
 これを使いこなすことが出来れば、シャーフーを救い、理央を倒すことも可能!

 しかしマスター・トライアングルが言うには、「過激気」は教えられて習得できるものではないとの事。
 何でも、「激獣拳四千年の歴史の中で、誰も達した者が無いと言われる至高の境地」だそうですが、「誰も達したことのない境地」の存在が何故ここまでまことしやかに言われ、しかもそれに基づいたアイテムまで開発されているのかはかなり謎。
 なんか、「前人未踏のジャングルに人食い虎を見た!」的なニュアンスを感じてしまうのは私だけでしょうか。

 まあ好意的に解釈するなら、「ダ・ヴィンチのヘリコプター」みたいに「理論上は可能でも物理的に実現できなかった」か、「習得した者は存在するが、その名が歴史に残っていない」って事かもしれませんね。
 理央の知っている「白虎の男」の例もありますし、どちらかと言えば後者が近いと思うのですが。

 とにかくそんなわけで、過激気を習得するには、まず三人の拳聖と心・技・体を競う「三山戦」でその資格を得なければならない!
 その対戦カードは以下の通り!

 ゴリー  ―心― ジャン
 ミシェル ―技― ラン
 ピョン  ―体― レツ


 よりによって、それぞれの最も苦手な分野で、マスター・トライアングルに挑まねばならないことに!

 そして、ゴリーvsジャンの心を競う第一試合は、「500円玉縦に積み上げ勝負」

 太い指で器用に500円玉を積み上げるゴリーに対し、1枚立てることすらままならないジャン。
 とりあえず、ゲキチェンジャー外せってのは禁句の方向で。

 この勝負に重要なのは、繊細さや器用さではなく精神力、強い意志の力。
 しかし、「なぜ激獣拳を学ぶのか」「何故闘うのか」というゴリーの問いに上手く答えることが出来ず、ついに勝負を投げ出してしまうジャン。
 「強さだけでは何かが足りない」というのは、理央だけでなくジャンにも言える事。
 ジャンの黒星により、早くも後が無くなったゲキレンジャー。

 このままでは、シャーフーの命は風前の灯。
 理央の言う通り、無駄に時間を長引かせただけなのか……?

 ジャンが勝負を捨ててしまったことで、レツとジャンは大喧嘩。
 もはやトライアングルはギチョギチョの状態。
 果たしてランは、次の勝負で望みを繋ぐ事が出来るのか?

 にしても、ジャンとレツの喧嘩を止める為、ランがぶっ掛けた花瓶の水ですが、花瓶の大きさに対して水の量多すぎないか!?
 もしかして、実はあの花瓶にもゲキチェンジャーと同様の次元圧縮ポケットが!?

 とか何とか言ってるうちに、ミシェルvsランの技を競う第二試合。
 勝負はスケボーのハーフパイプ」

 先攻のミシェルは、物理法則を無視した超絶トリックで100点満点!
 対するランは根性で挑むも、一本目を失敗し絶体絶命!

 しかし、それでも決して勝負を捨てないランに、レツが必死にアドバイス!

「心で正しいイメージが描ければ、
 それは必ず実現できる!」


 それはあれですね?
 焼けてない火箸を子供に触らせたら火ぶくれが出来たり、鋭い刃物をイメージしたら本当に切り傷が出来たり、強敵をイメージしてシャドウをすると、本当に実戦と同じダメージを受けるっていうあれですね!?(ちょっと違う)

 レツのアドバイスを受け、ミシェルの技を正しくイメージしたランは、なんとミシェルと同じトリックに成功し、100点満点!

 ご都合主義と言う無かれ。
 イメージ通りに正しく体が動くということは、それだけ普段から努力してるということですよ。
 とにかく、これでランは「ファンタスティック・テクニック」の極意をつかみ、一歩前進。
 そして三山戦はゲキレンジャーの一敗一分で、何とか最終戦へ。

 牢の中で、弟子たちの力を信じ不適に笑うシャーフー。

「仲間がおるということは、案外強いものじゃ」

 師匠と手下はいても「仲間」はいない理央。
 シャーフーの言葉に、メラメラと臨気を燃え立たせ……。

 そして夜になり、三山戦の第三試合。
 ピョンvsレツの、体を競う勝負は、「腕に巻いたバンダナ取り合い勝負」!
 三山戦を突破するには、勝つ意外に道はない!
 果たしてどうなる……!? ってとこでCM。

 CM明け早々ゲキブルーに変身し、得意の「技」でピョンに挑むレツ。
 しかし、「不死身の体」を自称するピョンの前に、小手先の技は通用しない!
 それでも諦めず果敢に挑むも、ピョンのゲキワザ「蹄蹄脚」で上空高く吹き飛ばされ、変身も解けてしまうレツ。しかし!

「体ごとドカーンっていけ!!」

 ジャンのアドバイスで得意の技を捨て、体ごとピョンにぶつかっていくレツ。
 何度打ちのめされても、レツは決して勝負を捨てない!
 戦いは夜明けまで続き、そして……。

 レツは仲間の声援を受け、ついにピョンからバンダナを奪い取る!
 やっとのことで拳聖からもぎ取った一勝!
 勝利の雄叫びを上げるレツを、朝焼けが照らすのでした。

「若者は時に過ちを犯し、
 時に奇蹟を起こしてみせる」


 ゲキレンジャーの奮闘を称える三人の拳聖。
 そして、トライアングルの絆を深め合うゲキレンジャー。

 結果、一勝一敗一分で、辛くも過激気習得の資格を得た三人。
 しかし、ここまでは理央も通った道。
 しかも三戦全勝で!

 ……ってことはあれですか?
 理央もチマチマ500円玉積み上げたり、ハーフパイプで超絶トリック決めたりしてたわけですか?
 今の理央からは想像も出来ませんね。

 その理央はシャーフーの言葉にぶち切れて、噴出す臨気だけでシャーフーの牢を破壊!
 しかも、自分で三日と決めた期限を勝手に繰り上げ、ゲキレンジャーを潰す為に出陣!
 まさに外道! それでこそ悪の華!

 理央の襲来を察知したジャン達に、スーパーゲキクローを託す三拳聖。
 三拳聖に例を言い、戦いに赴くゲキレンジャー。
 このとき、今まで礼儀のれの字も知らなかったジャンが、深々と頭を下げているのが印象的。
 野生児もちゃんと成長してますね。

 まだ過激気習得の道は見えず。
 ここから先は、自分の力で限界を突破するしかない!
 ゲキレンジャーは、今度こそ理央に勝てるのか?
 更なる激闘を予感させつつ次回に続く!

 ビーストアーツアカデミーは「スーパーゲキクロー」
 過激気によってのみ作動するスペシャルアイテム。
 っていうか、どうなるか分からないものを製造販売してるのかスクラッチは!?


 というわけで、気がつけば臨獣殿とのバトル一切無しの20話。
 バンダイ的に大丈夫なのかと心配になりますが、全ては次回ということですね。

 考えてみれば、今までは「長所を伸ばす」方向で修行してきたゲキレンジャー。
 しかし、限界突破の為には短所も補わなければならない、と言うことでしょうか。

 ですが、今回ジャンだけが三山戦で黒星、しかもゴリーの問いの答えをまだ見つけていない状況。
 とはいえ、前回その片鱗を見せたとおり、現状最も過激気に近いところにいるのがジャンであることも事実。
 また、ジャンの黒星でランとレツが追い込まれなければ、今回の結果も無かったわけで、とりあえずは結果オーライってとこでしょうか。
 全ては次回の宿題ですね。

 果たして、ゲキレンジャーは限界突破を成し遂げるのか?
 次回、修行その21「ビキビキビキビキ!カゲキに過激気」

 高みを目指して、
 学び、変われ!


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posted by ジョン=ガラ at 19:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮 edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月14日

仮面ライダー電王
第21話「ケンカのリュウ儀」

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「侑斗くんが変身したのは『ゼロノス』

 オーナー曰く、デンライナーにおける電王のような存在。
 しかし、何故侑斗が、というのはやはり謎。

 っていうか、あんたら顔近すぎ!
 オーナーとハナ姐さんと良太郎って、どんだけ濃いトライアングルなんだよ!

 とにかくオーナーが言うように、現在はっきりしているのは、

・2007年から消えた「桜井さん」は、過去のいくつかの時間に存在。
・現在にはイマジンと契約しゼロノスの力を持つ「侑斗」が存在。


 ってか、オーナー何故踊る!?
 しかもリュウタと息ピッタリだし!

 侑斗は侑斗で、デネブにカードで負けてプロレスで仕返しして大はしゃぎって、子どもか!
 こいつ、精神年齢はリュウタといい勝負ですね。
 そんな侑斗にキッチリ付き合うデネブいい人過ぎ。

 「侑斗」は十数年前の若い「桜井さん」ではないか、というオーナーの推測を、認めたくない良太郎。
 確かに侑斗を自分の義兄とは認めたくないわなぁ。

「推測できることは何もありません」
「そのうち時間が明らかにしてくれることでしょう」


 要するに、最終クールまで黙って見てろってことですねオーナー。

 それはそうと、録画で見返してハッとしたのが、リュウタに預けたステッキを、オーナーが指パッチンで取り返すシーン。
 コミカルな演出やオーナーの見事なステッキ捌きで騙されそうになりましたけど、これって人を指パッチンで踊らせるリュウタと同質の力じゃ無いですか!?
 この直後、あのリュウタが脱力してひっくり返ってるし!
 やはりオーナーも普通の人間では無さそうです。

 良太郎とハナ姐さんに、「あせらないことです」と念を押すオーナー。
 ゼロライナーと共に消えた時間は、本当にハナ姐さんのいた時間なのか?
 そして、侑斗の名をつぶやくリュウタ。なにやら危険な予感がします。

 一方、問題のゼロライナーでは、車内をせっせと片付けるデネブと、相変わらず機嫌の悪い侑斗。
 前回の良太郎の言葉が、侑斗に棘のように突き刺さり……。

 ところで、OPラストのダンスの配置がちょっと変わってる?

 OP明け、侑斗が一人でデネブとケンカしながら(変な日本語だけど間違ってないよな?)歩いていると、突然倒れる路上販売のサラリーマン。

「僕は桜井侑斗。困った人を助けるのが趣味です」

 デネブが演じるこの侑斗って、やはりデネブの理想の侑斗なんだろうな、と思ったり。
 それを実際の侑斗に重ねてしまうのが問題なんですよねぇ。
 あれですね、好きな人やアイドルを必要以上に美化してしまうのと同じ心理ですね。現実はそんなに綺麗じゃないぞ。
 それにしても、デネブキャンディーはどこからでも出てくるなぁ。

 その頃デンライナーでは、リュウタが床に寝そべってお絵かき。
 楽しそうなリュウタとは裏腹に、ハナ姐さんの話は重いです。
 イマジンが過去を変えたことで、「無かったことにされた」ハナ姐さんの時間。
 しかし、消えたはずのゼロライナーが存在するということは、もしかするとハナ姐さんの時間も……?

 良太郎に余計な負担をかけまいと、気丈に笑顔で振舞うハナ姐さんが切ないです。
 いつものバイオレンスは微塵のかけらもありません。

 一方、勝手に人助けを買って出たデネブを置いて、一人立ち去る侑斗。
 デネブの「大丈夫だぁ」のイントネーションは、やはり大塚さんが狙ったんでしょうか。
 で、一人残され途方にくれるデネブの目の前に、虎の着ぐるみが。

 デンライナーでは、ナオミ嬢に風呂から追い出された3タロス。
 風呂あったのか!?
 文字通りのゴウカ列車ですね、デンライナー。

 それにしてもウラ。その腰に巻いたタオルに、今更一体何の意味が!?

 それとモモ、お風呂で泳ぎの練習って、やっぱり気にしてたのね。
 それはそうと、ウラの出汁ってどんな味だったんでしょう。
 ちなみに実際の「まる鍋(スッポン鍋)」は、土鍋をコークスでガンガンに熱して作りますので、お風呂の温度ぐらいじゃ本当の味は出てないと思います。

 とかなんとかやってるうちに、リュウタの絵を踏んづけて大喧嘩になるモモタロス。
 そこまではいつもの光景なのですが、ウラが見つけた一枚の絵がかなり危険。
 描かれていたのは、ゼロノスを倒すガンフォーム
 絵のタッチは微笑ましいのに、内容は微笑ましくねえ!

 良太郎とハナ姐さんがデンライナーから降りた先は、排水溝の蓋……っておい!
 別に扉の体裁じゃなくてもいいのね。

 リュウタが愛理姉さんをめぐって侑斗に嫉妬していることに、危機感を募らせる良太郎とハナ姐さん。
 今のところうまくやっているとは言え、リュウタが制御不能で危険な存在であることには代わりが無く。
 ストッパーになる愛理姉さんが、逆に暴走に引き金にもなりうるということで、できるだけ刺激しないようしたいのですが……。

 その頃、虎の着ぐるみを着て、「じゃぽーね製菓の七夕お菓子セット700円」の路上販売を手伝うデネブは、飛来したイマジンの気配にも気付かず……ってどんだけ鈍いんだよイマジンの癖に!

 で、七夕ということで、ミルクディッパーにも笹飾り。
 そして、短冊をめぐって激しいバトルを繰り広げる三浦と尾崎。
 三浦の短冊が「悪霊退散」、尾崎の短冊が「愛こそすべて」。
 他の短冊のほとんどは、愛理姉さん宛のラブレターと化しております。
 その愛理姉さんが七夕のロマンに思いを馳せていると、そこへ侑斗が現れて……。

 相方のデネブは、路上販売に悪戦苦闘。
 そんなデネブをほっといて、ベンチでごろ寝のリーマン。
 なんとリーマンの体調不良は只の二日酔い!
 どんだけ世の中嘗めてんだよこのリーマン。
 すると、そんなダメリーマンにイマジンが憑依!
 しかし完全に居眠りモードに入ったリーマンは、イマジンの存在にも気付かずに、言った台詞が「課長のバカヤロウ」。
 あちゃ〜、課長さんお気の毒様。
 このシーン、寝ているリーマンに合わせてイマジンも横になって浮いているのが、画面的に面白いですね。
 っていうか、気づけデネブ!

 一方、リュウタのお絵かきで足の踏み場もなくなってるデンライナー。
 「婚約者」について聞いてくるリュウタを、刺激しないように上手くはぐらかすウラ。こういう話術は流石です。
 キンも同じ質問をされるも、ウラのサインで立ったまま寝たふり。

「へっ! 『答えは聞いてない』じゃなかったのかよ!」

 誰が上手いこと言えと。
 それにしても、モモとウラ&キンでリュウタの態度違いすぎ。
 「カメちゃん」「クマちゃん」「モモタロス」ですからね。
 しかも声のトーンまで違うし。鈴村さんいい仕事しすぎ。

「モモタロちゃんは、動物じゃないですからね〜」

 なるほど! 確かにリュウタは動物好きですからねぇ……って、動物なら何でもいいんか!

 で、あんまりリュウタがしつこいもんだから、キンタロスがついにブチギレ。
 結婚の何たるかを切々と説いた挙句……

「そりゃあ、女が男に惚れるんは、強いからにきまっとる!」

 あ〜あ、やっちゃいましたよこの人は。
 リュウタのスイッチ入っちゃいました。
 完全に侑斗抹殺モードです。

 そんな危険が迫ってるとも知らない侑斗。
 愛理姉さんに「桜井侑斗」と名乗るも、やはり愛理姉さんは憶えておらず。
 「侑斗」が愛理姉さんに抱いている感情は、「桜井さん」と同じ気持ちなのか、それとも……?

 で、良太郎&ハナ姐さんと入れ違いに、不機嫌な顔で店を出て行く侑斗。
 その直後、良太郎にリュウタが憑依!
 変化する良太郎を必死にごまかすハナ姐さん、もはや完全に女房役ですね。
 ていうか、貴女の野菜ジュースはもっと具合悪くなりますから愛理姉さん!

 結局良太郎の体を奪ったリュウタは、ちゃっかりお姉ちゃんに抱きついてから出撃!
 リュウタロスダンサーズも登場したところでCM!

 CM明けのデンライナーでは、もはやバランスゲーム状態のモモとキン。
 お仕置きするのも男と女を語るのもいいけど、とりあえず片付けろ

 で、侑斗が労働中のデネブを連れて帰ろうと思った矢先。
 リーマンの足元にはイマジンの砂がザラザラ。
 っていうか、「オレの首かかってるからよろしく」って、お前が働けダメリーマン!
 働きたくても働けない人が大勢いるご時勢だってのに……ブツブツ。
 そんなわけで仕方なく、そのままデネブにリーマンを見張らせることに。
 ここで侑斗が言ってる「例のこと」っていうのは、やはり変身回数制限のことでしょうね。

「う〜ん、わからなかったなぁ……」

 デネブ……。
 あんなに一緒だったのに。

 で、そのデネブが気付かなかったトータスイマジンは、じゃぽーね製菓の車の中で課長さんを待ち伏せ。
 なんと二体に分離して課長さんを襲撃!
 それにしてもこの分離体、「ウサギとカメ」ならぬ「ウサギなカメ」ですね。

 その頃、一人歩いている侑斗を、リュウタロスダンサーズが取り囲む!
 そしてもちろんリュウタロス良太郎も登場!
 逃げる侑斗を追いながらガンフォームに変身!

「お前やっつけて強くなるよ。
 いいよね?
 答えは聞かない!!」


 容赦なくデンガッシャーを撃ちまくり、侑斗を追い詰めるリュウタ。
 ハナ姐さんが制止に入るも、聞く耳持つはずがありません。

 できることなら変身カードを消費したくない侑斗。
 しかし、侑斗をかばったハナ姐さんが、流れ弾を喰らって足を痛めてしまう!
 ……って、リュウタの弾喰らって足を痛めただけですか!?
 リュウタよ、お前より強い奴は侑斗ではない。ハナ姐さんだ。

 とにかく、このままでは埒が明かないので、やむなく侑斗もアルタイルフォームに変身!

「最初に言っとくぞ!
 俺はお前より確実に強い!!」


 リュウタの弾丸をゼロガッシャーで弾き返し、リュウタの銃を弾き飛ばす!
 しかしリュウタも踊るように体制を建て直し、飛ばされた銃を見事にキャッチ!
 交差する刃と弾丸。その結果は……?

 って、リュウタがシリアスやってるその一方、3タロスはデンライナーでバランスゲーム。

 「何か有ったらやばい事になるのは良太郎だぞ!」と、やっぱりモモは良太郎思い。
 けどさ、「耐えろカメ!」とか言ってる間に床の絵を片付けろ。

 その頃、侑斗のピンチに着ぐるみのまま疾走するデネブ。
 やっぱりコイツも侑斗思い。
 しかしその絵面はシュールすぎです。

 シュールといえば、寝ているところをイマジンにたたき起こされるという、リーマンのシチュエーションもかなりシュール。

 で、ゼロノスvs電王は、といいますと。
 「やっぱり僕のほうが強いよ」と、ノリノリで撃ちまくるリュウタ。
 しかし侑斗もリュウタの銃撃をかわしつつ、ボウガンモードで反撃!

 するとリュウタは指パッチンでマシンデンバードを召喚!
 踊るように跨ると、さながら騎兵隊の如く侑斗を追い詰める!

 しかし今度は、侑斗がマシンゼロホーンを駆り、コンクリート壁をぶち抜いて登場!

 2台のスーパーマシンがついに激突!
 果たして、勝つのはどっちだ!?
 っていいところで次回に続く!


 というわけで、平成ライダーではもはや恒例となりました、ライダーバトル勃発の21話。
 ガンフォームとアルタイルフォームのバトルアクションは、かなり見ごたえがありました。
 しかも、今回はバイクアクションでのバトルも有り!

 そう言えば、ライダーでCG無しのまともなバイクアクションを観たのはすごく久しぶりな気がするのですが、気のせいでしょうか?

 そして次回、バトルの決着が気になるところですが、ほったらかしのイマジンのことも忘れずに。

 次回、第22話「ハナせない未来」

 デンライナーに乗り遅れるな!

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posted by ジョン=ガラ at 23:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 特撮 edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月13日

仮面ライダー電王
第20話「最初に言っておく」

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 時の中を疾走するゼロライナー
 その車内では侑斗が食事中。
 おお、なかなか立派な和定食じゃないですか。
 しかもデネブキャンディーつきでお子様も大喜び!
 やはりデネブは只者ではありません。

 そのデネブですが、侑斗にかいがいしくお茶を淹れながらため息一つ。
 侑斗の言動をとがめ、友達が出来ないことを心配するデネブと、それに反発する侑斗。

「ったく!
 何で野上みたいな奴が電王やってんだ!」


 傍から見ると反抗期っぽい侑斗の言動ですが、これは恐らく余裕の無さから来るものだと思うのですよ。
 裏を返せば、侑斗は良太郎よりシビアな状況で動いているように思います。
 果たして、侑斗の目的とは一体……?

 OP明け、ゼロライナーについて語るオーナー。
 とりあえずオーナーの話を整理すると以下の通り。

・ゼロライナーはデンライナーと別の路線を走る列車。
・侑斗もまた、時の運行を守る立場にある。


 ただ一つ気になるのは、ゼロライナーには客車が無いということ。
 つまり、少なくとも今のゼロライナーは、時間旅行客の為に走っているわけではないということですね。
 となると、やはり何か特別な目的の為に動いていると考えた方が良さそうですが……。

 さて、停車したデンライナーから良太郎とハナ姐さんが降りようとしたそのとき。
 なんと、侑斗とデネブがデンライナーに乗り込んできた!
 果たしてその目的は……?

 その頃、先の戦闘で傷ついたジェリーイマジンは、粘液を垂れ流しながら再び暗躍し……。

 良太郎に話があるといって、デンライナーに乗り込んできた侑斗。
 その横で、皆にデネブキャンディーを配るデネブ。
 いい人だ! なんていい人だ!
 料理は上手いし気は利くし、これで可愛い女の子だったら理想の嫁さんなんだがなぁ!

 で、話がややこしくなるので追い出されたデネブ、そしてキンとモモ。
 っていうかモモ、「あめちゃん」て!
 実は関西の人ですか?

 一方、ジェリーイマジンは小学校の校庭でタイムカプセルを掘り出す卒業生達に狙いを定め……。

 侑斗は良太郎に、いい人ぶって時の運行と関係なく動くなと改めて念押し。
 確かに良太郎は過去に何度か、事件に巻き込まれた人の為にちょっとルールを逸脱したりしてますからね。
 口は悪いですが、侑斗の言うことにも一理はあります。

 更に良太郎の弱さと運の悪さにも言及。
 良太郎がもっと強ければって言うのは、確かにその通りかもしれませんが、ただこればっかりは結果論ですからねぇ。
 良太郎が特異点なのは、良太郎の責任ではないわけだし。
 「たられば」でものを言っても、実際どうにもならないわけで。
 いずれにせよ、ハナ姐さんにまで「がっかりしたんじゃないか」なんて悪態をついていい理由にはなりませんね。

 ここまで侑斗が良太郎にとやかく言って来るというのは、裏を返せば良太郎の存在が侑斗の目的に、とても大きな影響を与えるからかもしれません。
 適当にイマジンを倒して時の運行を守ってくれる分にはいいけど、想定外の行動をされると侑斗にとっては非常に困る、と。
 今侑斗は、それだけ特殊な状況に置かれているのではないかと思うのです。
 そして、それを裏付けるようなオーナーの台詞。

「ゼロライナーは、ある消えた時間と共に
 消滅したと思っていたんですけどねぇ……」


 「消えた時間!?」
 このキーワードにハナ姐さんが食いつくのは当然。
 何しろ彼女は「消えた時間」出身の特異点ですからね。
 しかし……。

「俺は列車を預かっただけ。
 あることの為に」


 だからその「あること」について言えっつうの!
 まあとりあえず、

・ある目的を持って、侑斗にゼロライナーを預けた何者かが存在する。

 ってことだけはハッキリしましたね。
 侑斗に列車を与えた「何者か」。
 イマジンに指令を出し続ける「何者か」。
 そう考えると、電王も侑斗もイマジンも、「何者か」たちの手駒に過ぎないということか?
 この戦いの奥に秘められた闇は、まだまだ深そうです。

 さて一方、無事タイムカプセルを掘り出した卒業生達をローションプレイジェリーイマジンがついに襲撃!

 同じ頃、デンライナーのデッキでは、デネブとモモ、キンがイマジントーク。
 「オデブ」ってモモ、横文字弱すぎ。
 でもってデネブは侑斗好き過ぎいい人過ぎ。

 まあ、憑依イマジンならではの苦労もあるでしょうし、ここまでは普通の世間話ってことでよかったんですが、問題は侑斗とデネブが帰った後。

「カメちゃん、
 あいつ良太郎じゃないのに、
 お姉ちゃんの匂いがしたよ。
 ……ヤッていい?」


 さあ、危険なフラグが立ってしまいました。
 にしても、このリュウタの感じた「お姉ちゃんの匂い」というのが、単に前回侑斗がミルクディッパーに行ったことを指しているのか、それとも愛理姉さんの婚約者、「桜井侑斗」という存在の根幹に起因するものなのか、ちょっと気になります。

 まあそれはともかく、リュウタを諌めるウラはやっぱ大人ですね。
 実はウラって、4タロスの中では一番常識人だと思うのですよ。
 ……嘘つかなくて女癖が悪くなければ。

 ゼロライナーが走り去った後。
 ナオミ嬢のコーヒーを奪い合ったり、いつもの賑やかなデンライナー。
 しかし、ハナ姐さんと良太郎の表情は重く……。

 ゼロライナーでは、良太郎に厳しく言い過ぎて動かなくなることを心配するデネブと侑斗。
 とりあえず、イマジン退治は侑斗にとっても最優先事項ということですね。
 でも、そんな心配するぐらいだったら、ちゃんと説明すればいいのに。
 やはり、何か言えない事情があるのかも知れませんね。
 ……いや、番組の都合とかそういうのじゃなくて。
 とにかく、念のため侑斗もイマジン事件解決に乗り出すことに。

 で、池ノ上第一病院に入院中しているジェリーイマジンの契約者・天野を訪ねる侑斗。
 天野の望みは、一年前に婚約者の遥香が埋めたタイムカプセルを探し出すこと。
 結婚の為にボクシングを捨てた天野と、遥香の身に何があったのか。
 そして……。

「今日、二度もこの話をするなんてな」
「二度?」


 侑斗の視線の先には、屋上から天野を見張る良太郎の姿が!
 良太郎はへこんでなどいなかった! さすが主人公!

 そんな良太郎と侑斗の目の前で、ジェリーイマジンが天野を拉致!
 遥香の形見になってしまったタイムカプセルを、どうしても見つけたいと願う天野の思いを胸に秘め、良太郎はソードフォームに変身してイマジンを追う!
 っていうか、のんきにコーヒー飲んでる場合じゃ無いよモモ!

 CM明け、やっぱり他人のタイムカプセルを掘らされる天野。
 しかし、そのことで遥香のタイムカプセルをより強く思い出し、結果的に過去と繋がった天野を通じて、ジェリーイマジンは過去へ。
 駆けつけたモモ&良太郎も、デンライナーで過去へ飛ぶ!

 2006年3月12日。
 今まさに遥香がタイムカプセルを埋めたそのとき、天野の体からジェリーイマジンが出現!

 駆けつけたモモと良太郎が目にしたのは、逃走するイマジンと、折り重なるように倒れる天野と遥香。
 すると良太郎は一時的に変身を解き、根元にタイムカプセルの埋まった二又の木を見上げ……。

 ジェリーイマジンは、草原でレジャーを楽しむ人々を無差別に襲撃!
 再びソードフォームとなって駆けつけた良太郎の眼前には、襲撃による無残な光景と……桜井さんの姿!
 しかし、桜井さんに気を取られた隙に、ジェリーイマジンの強力な電撃!

 だがそのとき、痺れて動けない良太郎の前に現れた侑斗!
 侑斗はベルトを装着し、腰からカードを一枚手に取る!

「全く、こんなところで一枚使わされるなんて、ホント迷惑。
 変身!


 カードをベルトに装着すると、光り輝くAの文字!

「Altair Form」

 緑の装甲と牛型の電仮面を装着!
 大木を引き裂く稲妻と共に、
 ゼロノス・アルタイルフォームに変身!

 突っかかるモモを放り捨て、ゼロガッシャーをサーベルモードに連結!

「最初に言っておく。
 俺はかーなーり強い!」


 その言葉通り、侑斗はイマジンの触手を軽々とかわし、ゼロガッシャーで斬り飛ばす!
 更に、よけるのもめんどくさいとデネブを召喚!
 デネブに触手を捕まえさせ、その間にイマジンを後ろから斬りまくる! まさに外道!
 この、目的の為なら手段を選ばない闘い方も、侑斗らしいですね。

 しかし、らしいといえばデネブも負けていません。
 「この闘い方は卑怯すぎる」と、触手を離してしまうデネブ。
 侑斗と話すのにいちいち正座するのとか、コイツもとんでもない萌えキャラです!

「……じゃあお前やれ」
「了解!」


 ベルトのモードを切り替え、カードを裏返して装着!

「Vega Form」

 ベルトに輝くVの文字!
 侑斗の体にデネブが合体!
 回るドリルが電仮面に展開して、
 ゼロノス・ベガフォームに変身!

 え〜と、「列車」「開くドリル」ってことはアレですか?
「定刻通りに只今到着!」ですか!?

 っていうか、そもそもなぜベガフォームの電仮面が「ドリル」?
 アルタイル=牽牛星=牛っていうのは分かるんですけど、琴座のベガとドリルは結びつかないだろ。
 それとも、白鳥座の「デネブ」と合わせて、冬の大三角=三角形=ドリル?
 まあ、星もドリルもロマンだからよしとしましょうか。

 ベガフォームがゼロガッシャーを一振りするだけで、地面は剣圧で陥没し、激しい風が吹き荒れる!
 デネブと一体化したその力は、アルタイルフォーム以上か!?

「最初に言っておく」

「お前もかよ!」

「胸の顔は、飾りだ!!」

「はあ!?」

 ……ジェリーイマジンの叫びが、全視聴者の心を代弁しております。
 「騙したら悪いから」とか、「さっきの攻撃は悪かった」とか、変身しても相変わらずのデネブっぷり。

 しかし、その強さは本物!
 イマジンの攻撃をものともせず、肩のキャノンでイマジンの触手を粉砕!
 そしてゼロガッシャーをボウガンモードに連結!
 ベルトのカードにフルチャージ!
 チャージしたカードをゼロガッシャーにセット!
 放たれた光の矢が、イマジンをVの字に引き裂く!
 これぞ、必殺グランドストライク

 闘い終えてカードを引き抜くと、何とカードはそのまま消滅!
 つまりゼロノスの変身カードは消耗品!
 この「変身回数に限りがある」というのが、侑斗に余裕が無い理由の一つですね。

 変身を解いた途端、ダメージでがっくりと膝を突く良太郎。
 そんな良太郎に侑斗は、「行き当たりばったりでいい人やるな」と忠告。しかし。

「やらなきゃいけないと思ったらやるよ。
 ……これからも。
 人助けとかそんなんじゃなくて、
 出来る事があったらやるだけなんだ。
 僕が電王になった時みたいに」

「弱かったり、運が悪かったり、
 何も知らないとしても、
 それは何もやらないことの言い訳にならない。
 僕の知ってる『桜井さん』が言ってた。
 桜井さんが生きているなら、僕は必ず連れ戻すよ」


 まさに至言!!
 往々にして人は、心が弱くなるとつい、「やらない理由」を求めてしまう生き物。
 しかし良太郎は、たとえ力が弱くとも、たとえ運が悪くても、その魂は誰よりも強い!
 まさしく、ヒーローとなる為に生まれた男です。
 そんな良太郎に、侑斗は何も言えず……。

 夕暮れ時。
 二又の木の下を、一心に掘り続ける良太郎。
 その木の幹には、良太郎が過去で目印に巻きつけたハンカチ。
 人の為にこういう機転を利かせられるのが、良太郎のいいところ。
 そして、突然現れたハナ姐さんもカプセル探しに協力。
 やっぱハナ姐さんもいい女です。

 そして見つけたタイムカプセル。
 天野が開けてみると、そこには一年前に捨てたはずのグローブが!
 自分と結婚する為に捨てた夢を、遥香はもう一度天野に追いかけて欲しかったんですね。
 毎度のことだけど、ええ話や!!
 こういう最後にホロリとさせる話が、まさに小林脚本の真骨頂!

 泥だらけの顔で天野の病室を見守る、ハナ姐さんと良太郎。

「私はね、良太郎が電王でよかったと思ってるよ。
 本当にそう思う」
「……ありがとう」


 このときは、泥だらけの二人の顔が本当に美しく見えましたね。
 まさに、この物語のヒーローとヒロインにふさわしい二人です。

 一方ゼロライナーでは、良太郎の言葉にいらだつ侑斗がデネブに八つ当たり。
 やっぱ良太郎と比べると、実力は上でも精神的に未成熟なのは否めませんね。
 いい奴だけどなんかズレてるデネブと二人。
 凸凹コンビを乗せたまま、ゼロライナーはどこへ行く……?


 というわけで、ついに新ライダー・ゼロノス登場の第20話。
 大口叩くだけあって、その強さはかなりのものでした。
 
 また、侑斗とデネブの個性的なキャラクターもさることながら、侑斗とのやり取りを通じて良太郎自身の強さ、カッコよさが改めて浮き彫りになった回でもありました。

 多くの謎を秘めた新たなライダーを加え、物語はいかなる方向へ向かうのか。ますます目が離せません。

 さて、次回はリュウタがゼロノスと激突!
 果たしてその勝負の行方は?

 次回、第21話「ケンカのリュウ儀」

 デンライナーに乗り遅れるな!

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2007年07月12日

仮面ライダー電王
第19話「その男、ゼロのスタート」

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 さて、前回突如現れた、謎の青年「桜井侑斗」
 演じているのは「響鬼」でもお馴染みの中村優一さん。
 果たして今回は、どんな風にライダーワールドを彩るのか?

 それはそうと、ややこしいので当ブログでは以後、懐中時計の男の方は「桜井さん」謎の青年の方は「侑斗」と表記します。

 で、当然桜井さんとの関係を問いただす良太郎。
 しかし、まともに応えてくれない侑斗。
 とりあえずここの会話を整理すると、

・「桜井さん」と「侑斗」は同一人物(自称)。
・過去の「桜井さん」に深く関わると、時の運行が乱れる。


 まあ、出てきたばかりで深いところまで分かるはずも無いのですが、一応頭に入れておきましょう。

 良太郎を冷たく突き放し、一人歩く侑斗。
 ふと足を止め、良太郎の驚きぶりに思い出し笑い。なかなかいい製革してます。
 すると、そんな侑斗の意地悪を嗜める内からの声。

「友達になりたいならちゃんと……」
「誰がだ!」


 自分の頬を殴って中の人に突っ込みを入れ、再び歩き出す侑斗。
 しかし、数歩歩いて頬の痛みにうずくまるとか、コイツかっこつけてるようで結構アホ?
 そんな侑斗を気遣うように、憑依イマジン「デネブ」が実体化!
 宿主と違って、こいつは結構善人のようです。
 しかも、勢いあまって侑斗の服を破いちゃうとか、ドジッコ属性装備!
 なんて言ってたら、いきなり路上でプロレス開始?
 っていうか、これ以上お笑い担当が増えてどうする!

 OP明けのデンライナーでは、良太郎がオーナーに直談判。
 過去の桜井さんを連れ戻したい良太郎ですが、チケットが無い限り過去に降りることは出来ません。まあ、ルールはルールですからね。

 ルールといえば、プリンの旗は他人が倒してもアウトなのね。
 流石オーナー、他人にも自分にも厳格です。
 そんな厳格なオーナーですから、モモタロスが文句を言っても、取り合うはずもありません。

 にしても、オーナーに怒られてクッション構えるモモは可愛いなあ!

「ゴメンねオッサン!
 ゴメンねえええぇぇぇ!」


 って、何故エコー!?
 何故といえば、リュウタの手品も何故?

 そんな愉快な食堂車ですが、良太郎は流石に愉快とはいきません。
 桜井さんの行方もさることながら、ウラが言う「ステキな性格」の侑斗が、桜井さんと同一人物とは認めたくない良太郎。

 天文学者で、星と愛理姉さんのコーヒーが大好きで優しかった人。
 良太郎と愛理姉さんにとって、家族同然だった人。
 確かに、侑斗のキャラクターとは似つかない感じです。
 にしても、X'masツリーの下敷きになるとか、回想でも良太郎の不運は相変わらずですね。

 そんな桜井さんの影響で、お店を星の本専門にした愛理姉さん。
 望遠鏡を眺め、静かに佇む姿が相変わらずお美しい。
 しかし、その瞳に映る望遠鏡の思い出は、今の愛理姉さんにはありません。
 っていうか、三浦と尾崎空気読め。

 その頃、デネブに破かれた服の代わりを試着する侑斗。
 と思ったら、服の代金をめぐって試着室の中でデネブと取っ組み合い。
 デネブが財布握ってるとか、なんか妙な関係ですねこの二人。

 で、ちょっと気になるのはこのデネブの財布の仕組み。
 わざわざデネブを呼ばないといけないことから、侑斗のポケットには無いことは明らか。
 そうなると、デネブが実体化すると同時にお金も実体化してることになりますが、だとするとデネブが消えているとき現金はどのような状態になっているのか?
 そもそも、それ以前にこいつらの収入源は何なのか?
 更に謎が増えるばかりです。

 で、いよいよ今回の本題。
 ショッピングセンターの建設予定地から、浮かない顔で出てきた男性。
 林の中に何か大事なものが有るのか、とても諦め切れない様子。
 すると、そんな彼にイマジンが憑依!
 その声を演じているのはあの中尾隆聖氏!
 フリーザ様バイキンマンの人と言えば、声優さんに疎い方でもピンと来るのではないでしょうか。

 その頃、ミルクディッパーを訪れた一人の客。
 出迎える愛理姉さんの視線の先にいるのは……侑斗!
 出会ってしまった二人、果たして!?

 ところ変わって、親子連れで賑わう公園。
 砂場にタイムカプセルを埋める小さな女の子と母親。
 とりあえず、みんなが掘り返して遊ぶ砂場に埋めるのは、ちょっとどうかと思います。お母さんもうちょっと考えてあげてください。

 すると、その親子に突如襲い掛かるジェリーイマジン
 イマジン視点の画面効果がちょっと面白いですね。いかにもジェリー状って感じで。
 そういえば、この日は30分前もクラゲだったんだよなぁ。

 一方、少し落ち着かない様子で店内を見渡す侑斗。
 視線の先の望遠鏡は、やはり侑斗が知っているものなのか?
 で、そんな侑斗より落ち着きの無い尾崎は、映画のチケットを手に愛理姉さんにアタック。
 っていうか、インテリゾンビvsクローン人間て! どんだけB級?
 しかも姉さん結構好きなんかい!
 三浦のツッコミ&変わり身の早さもいい味出してますが、やはり姉さんの電波っぷりにはかないません。
 そして、相変わらず忘れ物扱いの、プレゼントの山。

「……結構楽しくやってんじゃん」

 この侑斗の口ぶりからすると、侑斗が愛理姉さんのことを知っていることは確実。まあ、でなきゃ店にくることもないわけですが。
 ただ、知っているといってもそれが「記憶」なのか「情報」なのかで、内容はかなり変わってきますね。
 仮に「記憶」だとすると、気になるのが「記憶」の出所。
 「桜井さん」が「侑斗」ぐらいの年から愛理姉さんを知っていたのか。
 今の「侑斗」が、愛理姉さんと付き合っていた「桜井さん」の記憶を持っているのか。
 そもそも「桜井さん」と「侑斗」は本当に同一人物なのか。
 真相は未だ、コーヒーより黒い闇の中。

 そんな侑斗にコーヒーを出す愛理姉さん。
 見詰め合う二人。

「あの……どこかで……?」
「…………」
「……良太郎のお友達?」


 はいはい、お約束お約束。
 流石愛理姉さん、こういうところは外しませんね。
 で、機嫌を損ねてコーヒーを口にする侑斗ですが、その苦さに悶絶。
 その上、愛理姉さんの制止も聞かずに大量の砂糖をぶち込んで自爆。
 こっそり尾崎のコーヒーに砂糖をぶち込む三浦と合わせて、大笑いしたところでCM……に行く前に、一言だけいいですか?

「異議あり!」
 今の侑斗のコーヒーの飲み方は、「桜井さんは姉さんのコーヒーが大好きだった」という良太郎の証言と矛盾しています!
 この点から見ても、やはり「桜井さん」と「侑斗」の関係は、一筋縄ではいかないもののような気がしますよ。

 CM明け、デンライナーを降りてハナ姐さんと歩く良太郎。
 桜井さんを連れ戻すことを諦めない。
 でも、愛理姉さんを巻き込みたくないから、思い出してもらうのは後で。
 本当に、姉さん思いの良く出来た弟です。

 その良太郎の前に、再び現れた侑斗。
 そして……侑斗にコーヒーのお釣りを届けに来た愛理姉さん!
 やはり、あのクシャクシャの千円札は、トイレかどこかでデネブに出してもらったんでしょうか?
 いや、問題はそこではなくて。

 愛理姉さんを巻き込みたくないと言ってるそばから鉢合わせ!
 慌てる良太郎にあてつけるかのように、名乗ろうとする侑斗。
 空気を読んで愛理姉さんを連れ出すハナ姐さんは、やっぱり良く出来た女性です。

 それにしても、やはり侑斗の言動はいちいち気になりますね。
 いや、意地が悪いとかそういうことではなくて。
 例えば、過去にいる「桜井さん」を「アイツ」と呼んでいるところとか。
 本当に同一人物なら「俺」とか言いそうなものですけど。

 それと、良太郎はともかく愛理姉さんまで「おめでたい」と侮辱するような発言を平気でするあたりも気になります。
 ここでの口ぶりからすると、どうも良太郎や愛理姉さんのことは、「桜井さん」としての「思い出」ではなく単なる「情報」として把握しているような印象。
 冒頭の良太郎とのファーストコンタクトでも、良太郎をうろ覚えな感じのフルネームで呼んでましたしね。

 さらに私見を述べるならば、どうも侑斗の言動は、良太郎や「桜井さん」へのあてつけっぽい印象があるのですが……。

 とにかく、このこの侑斗の言動には、流石の良太郎もご立腹。
 それに同調するように、モモタロス憑依!
 デネブの臭いを察知していたモモタロスは侑斗を挑発。
 それに乗る形で、侑斗もデネブを憑依させる!
 モモタロスはヤル気マンマン!
 まさに一触即発……!

「いや、謝る!」

 あっけに取られるモモタロスに、「侑斗と仲良くしてくれ」とデネブキャンディーを配るデネブ。
 その包み紙は自作ですか?
 っていうか、商品化してくれませんかバンダイキャンディトイ事業部さん!

 で、デネブのあまりのズレっぷりに怒って、体から追い出す侑斗。
 出てきたデネブは完全体。
 と言うことは、良太郎とモモが言う通り、

・侑斗とデネブは既に何らかの契約をしている。

 と言うことになるわけですが、当然今は謎のまま。

 そんなわけで、なんかもうグダグダのまま、捨て台詞を残してデネブと共に去る侑斗。
 そして、呆れるモモタロスの元へ、ハナ姐さんから事件の知らせが!

 事件の現場である公園で、契約者の天野に砂場を掘れと共用するジェリーイマジン。
 「タイムカプセルを掘り出したい」というのが天野の望みですが、当然誰のでもいいって訳には行きません。
 しかし、ジェリーイマジンはそんなのお構いなし!
 さっさと掘って契約を完了させろと、触手を鞭のように操って天野を責め立てる! まさに外道!

 痛みの中で思い出す記憶。
 微笑みながら、木の根元にタイムカプセルを埋める女性。
 その彼女=遥香が埋めたタイムカプセルを見つけるのが、天野の本当の願い。
 先に出てきた、ショッピングセンター建設予定地のどこかに埋まっているということですね。

 イマジンが更に天野を打ち据えようとしたそのとき、我らがモモタロス颯爽と登場!

「よう、穴掘りごっこより、俺と遊ばねえか?」

 イマジンの鞭をかわして、ソードフォームに変身!

「俺、参上!」

 過去へ跳ぶ為なら契約者を傷つけることもいとわないジェリーイマジンに、モモの怒りは爆発寸前!

「テメエには特に前フリはねえ。
 最初から最後まで……」


 ビシッ!!

あ痛っ!
 馬鹿野郎! 今大事なとこ喋ってんだよ!!」


「俺も前フリは嫌いなんだよ。
 さっさと始めろ!」


 これはひどい!
 モモの大事な台詞を邪魔するなんて、何と言う鬼畜!

 カッコいいところを邪魔されて、怒りに燃えるモモタロス。
 デンガッシャーで切りかかるも、敵の触手が邪魔をして、なかなか間合いに入れない!
 その上、逆に敵の触手に絡め取られ、クラゲ怪人お約束の電撃!

 痺れてまともに動けないモモタロスは、良太郎のアドバイスで建物の中へ。
 ここなら障害物で敵の触手が届かない! 良太郎ナイスアシスト!
 業を煮やしたジェリーイマジンは、複数の触手を束ねて障害物を突き破る強力攻撃!
 しかしモモは、束ねた触手を踏み台にして、一気に敵の懐に!
 いままでのお返しとばかりに、斬って斬って斬りまくる!!
 流石のジェリーイマジンも、これには堪らず液化して退散。
 って、お前はバイオライダーか!!

 天野を助けた良太郎の前に、再び現れた侑斗。
 やはり物言いがいちいちあてつけがましいですね。
 そのくせ、良太郎の問いには一切答える気ナッシング。
 確かにこれでは、デネブの言う通り友達は出来ません。

「どうしても納得できないなら
 イマジンが跳んでも追うな。
 俺がやる!!」


 侑斗の声に呼応するように、突如現れた黒い列車!

「野上、時の運行を守るって言うのは
 人助けとは違うんだ。
 中途半端に時間の中をウロウロすんな。
 いいな」


 そう言い残し、黒い列車で時の中に消える侑斗。
 そして、侑斗を乗せた列車は己の姿を誇示するかのように、デンライナーと並走!
 突然の事態に大騒ぎするデンライナーの面々。
 とりあえずリュウタよ、モモの頭をペシペシ叩くのはやめなさい。

「……ゼロライナー

 オーナーだけは知っていた、黒い列車の名前。
 イマジンと契約し、時の列車を駆る侑斗。
 その正体は? そして目的は?
 謎が謎を呼ぶまま次回に続く!


 というわけで、侑斗&デネブ、そしてゼロライナーも登場し、新たな展開を見せる19話。
 一見クールなシリアスキャラかと思いきや、デネブとのやり取りはどこか間が抜けていて、コミカルなシーンもキッチリはまるあたりが、電王らしいキャラ付けです。

 そんな濃いキャラの濃いドラマの中にあっても、ジェリーイマジンがその存在感を失わないのは、やはり中尾さんの名演技あればこそ。
 タイムカプセルをめぐる物語も、胸に染み入ります。

 そして、次回はついに新ライダー登場!

 次回、第20話「最初に言っておく」

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posted by ジョン=ガラ at 02:11 | Comment(0) | TrackBack(1) | 特撮 edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月10日

獣拳戦隊ゲキレンジャー
修行その19「ゴキンゴキン!理央と対決」

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 雷鳴とどろく臨獣殿。
 開始早々、ラゲクとカタが理央に駄目出し。
 なんでも、理央の中に残る激獣拳が、そして激獣拳が存在していること自体が、理央の強さを中途半端なものにしている、というのですが……。

 その頃、当の激獣拳士たちは、臨獣トード拳のエルカと戦闘中。
 かつて、同じトード拳のマガと闘った時は大苦戦でしたが、今回は?

 エルカの泥玉弾をレツがゲキファンで弾き返す!
 直後、ランがゲキハンマーでエルカを拘束!
 そして、ジャンがゲキハンマーの鎖を踏み台にしてジャンプ!

ゲキセイバー! 薄薄斬!!」

 おお、コンビネーションばっちり。
 なんだかんだ言っても、ちゃんとゲキレンジャーも強くなってます。

 そのゲキレンジャー=激獣拳の存在を許していること、それが理央の強さの限界。
 それを悟った今、理央は何を思うのか。

 OP明け早々、邪身豪天変で巨大化するエルカ。

「ゲキワザ! 獣拳合体!!」
「ゲキトージャ! バーニング・アップ!!」


 というわけで、番組開始4分で巨大戦突入。
 今までの傾向から行くと、Aパートの巨大戦は負けフラグなのですが。
 しかも、レツの言う通りトード拳にゲキトージャの攻撃は通用しません。
 そういえば、マガのときはゲキバズーカで倒したんでしたね。

 しかし、ランの言う通り今のゲキレンジャーには新しい力が!

「獣拳武装!!」

 ゲキエレファントージャのエレハンマーで、エルカの超体油泡を粉砕!

 続いて、秘伝臨技「超跳躍」で上空高く跳んだエルカを、ゲキバットージャで叩き落す!

 そしてトドメはゲキシャークトージャ

「ゲキワザ! 頑頑斬!!」

 実況のバエも大興奮の「獣拳武装トライアングル攻撃」によって、エルカは開始6分でご臨終!!
 これではかませ犬ならぬ咬ませ蛙ではないですか!
 かつてこれほど不遇な扱いの怪人がいたでしょうか?

「逆に考えるんだ。
 たった6分の為に着ぐるみを新造してもらった、
 破格の扱いと考えるんだ」


 まあなんにしても、今のゲキレンジャーの強さは流石のメレ様も、ちょっと認めざるを得ません。

「ゲキシャークトージャ WIN!」

 そんなわけで、ゲキレンジャーは只今絶好調。
 一方、己の限界を悟った理央は無限の強さを手にする為、激獣拳を根絶やしにすることを誓うのでした。

 理央の凄まじい臨気を感じ、調子にノリノリのゲキレンジャーに釘を刺すシャーフー。
 その不安は的中し、理央は激獣拳を倒す為、臨獣殿頭首として自ら出陣!
 っていうか、これってまんまヤクザの出入りだよなぁ。水杯とか。

 更に、今まで背景だと思って気にも留めてなかった、臨機兵「ブトカ」&「ワガタク」起動!
 これ、なんてメダロット
 まあ、カブトとクワガタって使い尽くされたモチーフですけど、それでもやっぱかっこいいですね。

 更に、立会人のメレ様も加えて、臨獣殿は万全の体制。
 はたしてゲキレンジャーに勝機はあるのか?

 一人部屋に佇み、一枚の写真を手に取るシャーフー。
 そこには、かつての弟子、理央の姿が。
 師匠とのツーショットなのに、一人そっぽを向いているのが、何とも理央らしいですね。
 しかし、その思い出の写真は、理央の臨気に反応して燃え上がる!
 まるで、理央自身が自分の中に残る思い出を焼き尽くしたかのように。

 臨気を察して出撃したゲキレンジャー。
 その眼前にはメレ様の姿。
 そして、国運と雷鳴を伴って、理央降臨!!

「この日、この時をもって、
 激獣拳を、消し去る」

「臨気凱装」

「猛きこと、獅子の如く。
 強きこと、また獅子の如く。
 世界を制する者
 我が名は、黒獅子リオ」


 ついに理央との直接対決!

「たぎれ、獣の力!
 ビースト・オン!!」

「体にみなぎる無限の力!
 アンブレイカブル・ボディ!
 ゲキレッド!!」

「日々是精進、心を磨く!
 オネスト・ハート!
 ゲキイエロー!!」


「技が彩る大輪の華!
 ファンタスティック・テクニック!
 ゲキブルー!!」


「燃え立つ激気は正義の証!
 獣拳戦隊ゲキレンジャー!!」


 変身し、理央に向かって突進する3人。
 しかし、ここでジャンとレツを2体の臨機兵が牽制!
 そこでまずは、理央とランのタイマン勝負!

「消え去るのは、邪な心で獣拳を使う貴方達の方よ!」

 臨獣殿の悪を許さず、真っ直ぐな心で闘うラン。
 しかし、ランの攻撃は理央に一切通用しない!

「言ったはずだぞ。
 最悪な悪、それは弱さだ!」


 圧倒的な力で、理央はランを一蹴!
 倒れたランをかばうように、今度はレツが理央に挑む!

「この世界には、もっと美しいものがあるんだ!」

 強さだけが正義と言う理央を否定し、磨き上げた美しい技で立ち向かうレツ。
 しかし、レツの技も理央には通用しない!

「これが強さだ。
 強ければ美しい」


 レツの美学を力でねじ伏せる理央。しかも!

「かつてお前のように『強いだけでは何かが足りない』と、俺に言った男がいた。
 自分にはその『何か』が有ると。
 だがその激獣拳使いは俺に負けた。
 無様に。哀れにな!」


「兄さん……
 兄さんのことかあああああっ!!


 修行その6でちょっとだけ触れられた、レツの兄と理央の因縁が白日の下に!
 しかし、レツの怒りも理央には届かず、圧倒的な強さの前に敗北!

 ランもレツも倒された今、闘えるのはジャン一人!

「虎が強いのは、森を守る為だ!
 強い奴は優しいんだ!
 みんなに強さを分けてあげなきゃ駄目なんだ!!」


「貴様は……甘い!」

 力を己の為にしか使わない理央を許せないジャン。
 しかし、ゲキセイバーを手に果敢に挑むも、理央にはまるで歯が立たない!

「お前達など歯牙にもかからぬ。
 三人で来い」


 まるで余裕の理央に対し、果たしてゲキレンジャーは一矢報いることが出来るのか?

「ゲキバズーカ!」
 CM明け早々、ゲキバズーカを構えるゲキレンジャー。
 ありったけの激気を込めて、理央を撃つ!

「ゲキワザ! 激激砲!!」

 数多の敵を打ち破ってきた必殺の一撃!
 しかし!

「やはりこの程度か」

 なんと、渾身の激激砲を片手で止める理央!

「か弱き、哀れな者共よ。
 せめて悲鳴を俺に捧げて、
 消え去るがいい!!」


 理央の体から放たれた黒獅子が、ゲキレンジャーを吹き飛ばす!
 大爆発の中、変身も解けて満身創痍のレツとラン。
 だが、ジャンは爆炎の中で立ち上がる!

「負けるか……負けるか……
 俺は……虎の子だ……
 負けるかぁ……っ!」


 闘志は尽きてないものの、流石のジャンも立っているのがやっとの状態。
 そこへ理央の、容赦ないトドメの一撃!

「臨獣ライオン拳臨技
 剛勇衝打!!」


 かつて修行その12において、空の拳魔カタをも倒した必殺の一撃が、ジャンの体を抉る!
 スーツも燃え尽きて吹き飛び、地に崩れ落ちるジャン。

「所詮虎は、獅子には勝てん」

 ジャンお体を踏みにじり、勝ち誇る理央。
 しかし、ジャンの闘志はまだ尽きてはいない!

「虎は……
 虎は……!
 負けねえええええっ!!


 ジャンの双眸が輝いた刹那、未だかつて見たこともない異様な激気が、ジャンの体からほとばしる!

 ジャンの激気に圧倒される理央の脳裏に浮かぶのは、かつて理央が勝てなかった「白虎の男」

「これは……あの男と同じ……!
 まさか!?」


 その場の誰もが戸惑いの色を隠せない中、立ち上がったジャンの咆哮と共に、更なる激気がほとばしる!
 その勢いに、流石の理央もたじろがざるを得ない!

「俺は……無敵の虎だ!」

 咆哮と共にほとばしる激気を拳に込め、理央に渾身の一撃を放つジャン。
 しかし、その拳が届くと同時に、ジャンは力尽きてしまうのでした。

 理央一人に完敗したゲキレンジャー。
 理央の手を煩わせることなく、トドメを刺そうとするメレと臨機兵。
 だがそのとき!

「止めを刺すのは待たぬか?
 取引しようではないか」


 ゲキレンジャーの窮地に、マスター・シャーフー登場!
 シャーフーが取引の材料として持ちかけた「面白いもの」。
 それは……

「かつてお前が手に入れることを諦めた究極の激気、
 過激気(かげき)じゃ!」


「今止めを刺すのは容易い事。
 じゃが、こやつらが過激気を手に入れた暁に、それを下してこそ真の強さと言えるのではないか?」


 ……それなんてJOJO第2部
 この取引に乗り、ゲキレンジャーに3日間の猶予を与えた理央。
 その代わり、人質として連れ去られるシャーフーを、ゲキレンジャーは地に這いつくばって見ている事しかできないのでした……。

 日が落ちて、土砂降りの雨が降る中。
 未だ立ち上がることが出来ないゲキレンジャーの前に、姿を現す真咲室長。
 今まで何をやってたんだって気もしますが、色々お忙しい人ですからね。
 この緊急事態への対応に、色々追われていたのでしょう。

 戦う意思を失いかけた三人に、真咲室長の容赦ない平手打ち!
 おお、これぞまさに大映ドラマ!
 そういえば、身内にこれほど厳しい真咲室長は初めてですね。
 このことからも、今がいかに危機的状況であるかがうかがえるというものです。

「ここにこうしている限り、可能性は無いわ。
 でも、立ち上がれば、
 たとえわずかでも、希望の光が見えてくる。
 たとえわずかでも、諦めない限り、
 可能性はゼロじゃないはずよ!」


 真咲室長の言葉に促され、ようやく立ち上がるゲキレンジャー。
 過激気を習得する為の過酷な修行が、今始まる!
 そして……

 自慢の足で、ビルからビルへと駆け抜けるガゼルの男。
 高級車から降り立つペンギンの女性。
 謎の武器を手にしたゴリラの男。
 果たして、この三人の正体は?

 風雲急を告げる中、次回へ続く!

 ビーストアーツアカデミーは、「獣拳武装トライアングル攻撃」
 ゲキトージャからゲキエレファントージャ、そしてゲキバットージャ、最後にゲキシャークトージャ。
 流れるような三連発攻撃ですが、名前が長すぎて流れるように言えません。


 というわけで、まさに急転直下の19話。
 序盤の絶好調振りから、理央に完敗するまでの落差たるや、まさにフリーフォールかジェットコースター!
 まあ、大敗から修行を経てのパワーアップは王道中の王道ですからね。いやが上にも期待が高まります。

 それにしても、理央の強さとカッコよさが、思い切りゲキレンジャーと比較されてしまった感がありますが、オモチャの売れ行きに影響しないかと、思わず心配になってしまいます。
 オモチャといえば、今回は獣拳武装トライアングルにゲキバズーカと大盤振る舞いでしたが、これも夏のパワーアップ展開を前にした、現行商品の一掃セールかもしれませんね。

 そして次回は、新たな3人の拳聖と共に修行開始!
 はたして、無事に過激気を習得することが出来るのか?

 次回、修行その20「ギチョギチョ!トライアングル対抗戦」

 高みを目指して、
 学び、変われ!!


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posted by ジョン=ガラ at 00:33 | Comment(0) | TrackBack(1) | 特撮 edit | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月09日

獣拳戦隊ゲキレンジャー
修行その18「シャッキンキーン!身体、強い」

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 前回のラストで、突如ゲキトージャを襲ったゲキシャーク。
 なんと、ドカリヤの臨獣ハーミットクラブ拳臨技「本体収奪打ち」は、ゲキシャークすらも奪えるのだ!
 果たしてどうなる!?

 OP明け早々、ゲキシャークの体でゲキトージャに突っ込むドカリヤ。
 だがそこへ、拳聖バット・リーが助太刀に!
 更にエレハンまで現れて、ゲキエレファントを使えとアドバイス。

「ゲキワザ! 来来獣!!
 ゲキエレファント!!」
「獣拳武装!
 ゲキエレファントージャ
 バーニング・アップ!!」
「ゲキワザ! 大頑頑丸!!」


 再び突っ込んでくるゲキシャークにエレハンマー一閃!
 ドカリヤを撃退し、辛くも事なきを得たのでした。
 しかし、いつもならバエを握りつぶすタイミングで、事もあろうにバエをナデナデするメレ様の微笑が気になります。

 早速、敵に体を奪われた失態を、先輩格のリーとエレハンにとがめられ落ち込むシャッキー。
 とはいえ、シャーフー達も合流して拳聖四人が揃ったことで、改めて臨海学校を開始することに。
 やっぱり、そのテント一式もスクラッチ製なんでしょうね。

 皆で川原にキャンプを張っている中、双剣で瞬く間に氷を刻み、カキ氷を作るシャッキー。何と言うスキルの無駄遣い。
 しかし、先輩に気を遣ったつもりが、調子に乗りすぎと逆に怒られる始末。
 その上、「肉体の強さだけでは敵には勝てん」だの「弟子を取るにはまだ早かった」だの、散々な言われよう。
 落ち込むシャッキーを励ますジャンですが、思いつめたシャッキーはジャンの将来を案じ、ジャンを破門してしまうのでした。

 その頃、ラゲクのあぶない個人授業を受ける理央。
 嫉妬する相手がいないから無駄だと豪語する理央に、「貴方にも身を焦がす相手がいるはずよ」とラゲク。果たしてその相手とは……?

 その夜。
 シャーフーたちの眠るテントを、シャッキーの剣を手にした何者かが襲撃!
 そして、走り去るシャッキーを見たと言う真咲室長の証言。
 シャーフーたちを襲ったのは、本当にシャッキーなのか?
 ……はいそこ、バレバレとか言わない。
 大人のマナーを肝に銘じつつCM。

 翌朝。失意の中、一人洞窟にこもるシャッキー。
 そこへ現れたエレハンたちは、鎖鉄球でシャッキーを拘束。

 その頃、真咲室長と共にテントを片付けるシャーフー。
 その背後から、ペグ(テントを固定する杭ね)を手にした真咲室長が襲い掛かる!
 それを阻止したのは、シャッキーの無実を信じ、シャーフーたちを見張っていたジャン!
 昨夜シャーフーを襲ったのは、やはりドカリヤに取り憑かれた真咲室長だったのです!

 ……って、ちょっと待て。
 ってことは、やはりアレかい?
 ドカリヤの野郎はその、なんだ。
 もしかして……真咲室長とチュッチュッチュ?
 ニチアサキッズタイムに?
 子持ちの人妻と? なんてこったい!
 これじゃあテレビの前の真咲ファンが、身を焦がす思いで臨獣ジェリー拳を習得しちゃいますよ!
 まあ、実際んなこたぁないんでしょうけど。

 正体を見抜かれたドカリヤin真咲室長は、ジャンの腕を振り払いシャーフーに襲い掛かる!
 しかも、主役を差し置いて見事なワイヤーアクション!
 っていうか、伊藤かずえさん体張りすぎ。
 主役より体張ってどうすんの。
 でも見ごたえのある生身アクションは素直に嬉しいです、はい。

 シャーフーが真咲室長と戦っていると、シャッキーを連行してきたエレハン一行も合流。
 シャーフーに吹っ飛ばされた勢いで、真咲室長の体から抜け出すドカリヤ。
 なし崩しにシャッキーの容疑が晴れたのもつかの間、ラゲクの為にシャーフーを倒そうとするドカリヤは、事もあろうに今度はジャンの中へ!

 ドカリヤに入り込まれ、シャーフーにゲキセイバーを突きつけるジャン。
 しかし、何故かドカリヤはジャンの体をコントロールできず、そのまま吐き出されてしまいました。何故!?

「へへん、シャッキーン! だ!
 あ、シャッキンキーン! だ!!」


 なんと、シャッキーも認めるジャンの強靭な肉体は、ドカリヤの攻撃すらも跳ね返してしまったのです!

「わかったか! サメは偉いんだ!
 オレのマスターだ!
 シャッキンキーンなんだ!!」


 ジャンはシャッキーの教えが正しいことを、自らの肉体を持って証明して見せたのでした。
 泣き虫シャッキーならずとも、号泣必至の名シーンです。

「たぎれ、獣の力!
 ビースト・オン!!」
「体にみなぎる無限の力!
 アンブレイカブル・ボディ!
 ゲキレッド!!」


 ジャンはゲキレッドに変身し、ゲキセイバーを手に突進!
 すると、ドカリヤの失策に業を煮やしたメレ様が、リンシーズを召喚!
 このままジャンとドカリヤのタイマンだと、レツとランの出番がなくなりますからね。
 流石メレ様、空気の読める女です。

 レツとランも変身し、ゲキファンとゲキハンマーを巧みに操ってリンシーズを次々と撃破!

「ゲキセイバー! 薄薄斬!!」

 ジャンも負けじと、しなる薄刃の双剣を見事に使いこなし、リンシーズをぶった切る!

 そしてついに、憎きドカリヤとの真っ向勝負!
 シャッキーのアドバイスで、双剣を一つに重ねるジャン。
 これこそが、ゲキセイバーに秘められたもう一つの力!

「双剣合身!!」

 一振りの強靭な剣と化したゲキセイバーに激気を込めると、その刀身から水の刃がほとばしる!

「ゲキセイバー! 水流波!!」

 きらめく海と虹をバックに、ドカリヤを水の刃でぶった切る!
 これの原理は、精密加工の工場なんかでも使われる、ウォータージェットカッターと同じですね。
 ちなみにこのシーン、試しに数えてみたら16連斬でした。
 そしてコンボのトドメは!

「ゲキワザ!
 ゲキセイバー、波波斬!!」


 ドカリヤを横一文字に一刀両断!

「シャッキンキーン!」

 見事ジャンは激獣シャーク拳を習得し、ドカリヤを倒したのでした。

 しかし、ラゲクへの愛に生きるラブウォリアーのドカリヤは、最後の力で邪身豪天変!
 このシーンしかり、修行その7のマガのときしかり、メレ様は愛に生きる男を一生懸命応援する傾向がありますね。
 たとえ、戦略的な思惑もあったにしても。
 やはり恋する乙女、いい女です。
 そんな優しい所見せられたら、惚れてしまうじゃないか!
 なんていってる暇も無く。

「ゲキワザ! 獣拳合体!!」

 ゲキトージャで巨大ドカリヤに挑むゲキレンジャー。
 しかし、ドカリヤは自分に有利な海の中へ!
 ゲキトージャ初の水中戦! ならば!

「ゲキワザ、来来獣!
 ゲキシャーク!!」
「獣拳武装!
 ゲキシャークトージャ
 バーニングアップ!!」


 ゲキシャークがゲキトージャに獣拳武装!
 ゲキシャークトージャに合体完了!!
 ところで、このゲキシャークトージャの決めポーズって、やっぱアレですよね。
 元祖三人戦隊の、元祖鮫なあの御方。

 ゲキシャークの力を得て、勢い良く海に飛び込むゲキシャークトージャ。
 そして、巨大戦のためなら火の中水の中、しっかり水中装備のバエも登場で、水中巨大戦開始!

 ゲキシャークトージャはそのパワーでドカリヤを圧倒!
 臨技「巻巻大貝転(まきまきだいかいてん)」で勝負をかけるドカリヤ。
 しかしゲキシャークトージャも負けじと回転してドカリヤに突っ込む!

「ゲキシャークトージャ!
 ゲキワザ! 大頑頑斬!!」


 必殺のスクリューアタックで、ドカリヤは大爆発!

「ゲキシャークトージャ、WIN!!」

 水から上がって、ちゃんとシュノーケルの水を吐き出すバエが芸コマ。
 そのバエを、でかいハエタタキで追い回すメレ様も超キュート。

「師匠とは完璧なものではない。
 弟子によって教えられ、共に育つ。
 それもまた、師匠よ」


 シャーフーの言葉に、マスターとしての自信を取り戻すシャッキー。
 そして、ジャンとシャッキーの師弟愛は、益々深く強くなるのでした。

「シャッキンキーン!!」

 その頃、一人シリアス道を突っ走る理央。
 理央がかつてどうしても勝てなかった、「白い虎」とは?
 新たな展開を予感させつつ、次回に続く!

 ビーストアーツアカデミーは「ゲキシャーク」
 ゲキシャークトージャに獣拳武装して、絶対勝利!
 っていうか、なんだその組体操!!


 というわけで、必ず最後に(師弟)愛は勝つと証明して見せた18話。
 ゲキセイバーのギミックや、獣拳武装ゲキシャークトージャも登場し、オモチャ的にも見所満載!
 しかし、なんといってもジャンとシャッキーの師弟愛が、コミカルながらも胸を打つ、印象的な回でした。

 しかし、そのまま綺麗に終わらないのがゲキレンジャー。
 理央の言う「白い虎」とは何者なのか?
 そして、白虎の男が放つ異様な激気の正体は?

 そして次回、ついに理央がゲキレンジャーとガチンコ勝負!

 次回、修行その19「ゴキンゴキン!理央と対決」

 高みを目指して、
 学び、変われ!!


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